_____ 楽屋にて ☁︎︎
田中「疲れた!!」
森本「いや、今日の少クラまじ楽しかったね?!」
松村「楽しくないよ?なんで俺ってバレてんの?!」
田中「あんな話するの北斗しかいねぇよw」
京本「俺も分かったもんww」
ジェシ「バカじゃんww たのしかった!!」
あなた「てか慎ちゃん、しゃべってる途中の写真わたし好きだからいいのに~」
髙地「それ言ってんのたぶん井上と柴田ちゃん(マネ)くらいだろw」
あなた「そんなことないってー たぶん…w」
ガチャ
髙地「お、うわさをすれば柴田ちゃんじゃん」
柴田「えーなにー?悪いうわさー?やめてよねw」
髙地「ちがいますよーw」
柴田「あなたいるー?」
あなた「はいー?」
柴田「そんなところにいたの、ドラマ主演決まったよ」
あなた「ええ!うそ?!」
柴田「そんな嘘つくわけないでしょ」
あなた「いや、はい。すみません。」
森本「へえ~、よかったじゃん!おめでとう!」
ジェシ「おー、思いっきり恋愛だ」(台本見てる)
あなた「へ?!まじ?!相手は?」
ジェシ「中島健人」
あなた「うぉ?!」
松村「うぉってなに、うぉって。」
柴田「台本それね、明日顔合わせで19日から撮影ですよろしく~」
ガチャ
田中「おうおうおう、ケンティーと恋愛ドラマか、いいね」
あなた「うーーーーー、」
京本「え?どうしたの?」
ジェシ「あっ見てぇ、キスシーンある❤︎」
ガチャ!!!
京本「ちょ、あなた?!」
ドタドタドタ………
渡辺「なんかすごい音きこえない?」
バタンっっ!!!
渡辺「え?井上?」
To be continued ▸ ▸ ▸
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。