遠くの方から聞き覚えのある声がした……
ナムジュンがいきなり手を引いて……違うお店に入ろうとした時
あの声は……ユンギの声に似ていて……ふと後ろを振り向くと……
そこには、ユンギと私の知らない女の人が楽しげに話している
しかも、ユンギは、私には見せたことのない笑顔を見せていた……
次の瞬間……ユンギと女の人は、キスを交わし……恋人繋ぎをし服屋さんに入って行った
10分後私とナムジュンは、家に着いた
するとドタドタと足音が近ずいてきた
ジンは何も言わず〇〇を抱き寄せた
私は、悲しくて……ユンギが私から離れて行くようで……
私はジンの胸で声をあげながら泣いた……
そう言ってテヒョンは、私の頭を撫でてくれた.......
〇〇は、少し楽になったのか、ナムジュンとジンとホソクに話し始めた……
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!