君のお姉さんの家にお泊まりした日。
君のお姉さんは私達の関係を知ってもそんな感じがしたと言ってくれて、お姉さんの旦那さんも引かないでくれてとても嬉しかった。
お昼ご飯一緒に食べて、色々よくしてもらったね。
それで、夕日を見に行ってとても綺麗で2人で絵馬を書いたの覚えてるよ。
君の甥っ子にもあって私に懐いてくれているようでとても可愛かったし、嬉しかった。
君は私と甥っ子をみて、自分たちに子供が出来たらこんな感じなのかなとか色々話し合ってたね。
君は私に化粧品を買ってくれたね。
その日にお姉さんに化粧の仕方を教えて貰って一段と綺麗だよって言ってくれたのがとても嬉しかった。
その日はいろいろあったけどとても楽しかった。こんな風に受け入れてくれる人が増えると嬉しいな。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。