起きるとLINEが溜まっていた
こんなやり取りをしながら朝ごはんを食べ学校へ向かった
学校に着くと
こういう会話をしているうちにユンギはいなくなってしまい、この日はこれ以外話さなかった
ユンギはクラスも違う
色んな授業が終わり、家に帰ったら
こう思いながらもずっと寂しかった
私の前の彼氏は女好きで、少し私と話してないと誰かに告白している だから私は寂しかった。今までの彼氏はみんな自然消滅で誰も私に
好き❤️
なんて言われたことがないからだ
本当は私だって甘えたい
グループLINEでユンギが好きって言いたい。自慢したい、大好きって学校で言いたい。好きでたまらないくらい大好きと伝えたいけど。
あなたは私のこと好きなの?嫌いなの?分からないよ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!