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第3話

2日目
128
2019/03/08 07:19
起きるとLINEが溜まっていた
ラインユンギ
ラインユンギ
起きてるかー
ラインユンギ
ラインユンギ
返事しろよー
ラインユンギ
ラインユンギ
返してくれないとダメージ強いからおくれよww
あなた
あなた
あっめんご
あなた
あなた
今気づいた
ラインユンギ
ラインユンギ
起きるの遅すぎワロタ
あなた
あなた
目の奥笑ってねぇだろそれ
ラインユンギ
ラインユンギ
当たり前だろ?
あなた
あなた
わーこわーい
こんなやり取りをしながら朝ごはんを食べ学校へ向かった








学校に着くと
あなた
あなた
おはよぉーーーーーー
ユンギ
ユンギ
よっ
ほびほび
ほびほび
おはよーーーー
ちむちむ
ちむちむ
おはよう
あなた
あなた
今日ジミンテンション低っ
ちむちむ
ちむちむ
こっちは徹夜で眠いの?わかる君に?
あなた
あなた
知らねぇーわ



こういう会話をしているうちにユンギはいなくなってしまい、この日はこれ以外話さなかった
ユンギはクラスも違う


色んな授業が終わり、家に帰ったら
ラインユンギ
ラインユンギ
ねぇーあなた
あなた
あなた
何?
あなた
あなた
ていうかなんで学校で話してくれないの?
ラインユンギ
ラインユンギ
みんなにバレたらやばいじゃん
あなた
あなた
そっか
あなた
あなた
バレたらやばいもんね、
こう思いながらもずっと寂しかった
私の前の彼氏は女好きで、少し私と話してないと誰かに告白している  だから私は寂しかった。今までの彼氏はみんな自然消滅で誰も私に

好き❤️

なんて言われたことがないからだ
本当は私だって甘えたい
グループLINEでユンギが好きって言いたい。自慢したい、大好きって学校で言いたい。好きでたまらないくらい大好きと伝えたいけど。
あなたは私のこと好きなの?嫌いなの?分からないよ。

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