太宰と私は、仕事で会った
私は掃除屋
太宰はポートマフィア
彼とはすぐに仲良くなった
いつからだろう
太宰が笑わなくなったのは
太宰はいつも何かに焦っていた
私はそんな事も知らず、呑気だった
私もいつからか笑わなくなった
そんな太宰の姿を見ていて、耐えられなくなったんだ
だから薬を飲んで楽になった
森さんにはやめろと云われていた
辞めることはできなかった
薬がなくなったら、私はもう生きていけない
この状況をどうにかできるはずも無く、私は苦しみを胸にしまった
太宰さんはある日、私を自分の執務室に呼んだ
そして、彼に告げられた
全てを
そして、私の業を
私が苦しみから解放されるには、この催眠から抜け出すには
もう、後戻りはできない
最終回近いですね〜
最後まで是非見て行ってください












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。