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2021/07/31

第5話

青春時代 pt5【完】
グクに手を握られて自分の住むマンションに着いた。


自分の部屋には電気が灯っていて
ベランダには嫌になるほど見てきた僕の恋人がいた。


煙草の煙が空高く上がっていき消えていく。
恋人
恋人
おかえりジミン。
横のお兄さんはだれかな?
見慣れない笑顔で背筋が凍る。


俺の手が震え始めるとグクが強く握ってくれた。
恋人
恋人
あっ……思い出した!ジョングクくんだよね
仲良くおてて繋いで可愛いでちゅね
まぁまぁ、睨まないで?入りなよ。
外は寒いだろお二人さん
家に入ると想像してたよりも恋人は冷静だった。


長年一緒にいるから表情から怒ってるのは伝わってきたが暴力を振られないだけ何倍もマシだった。
ジョングク
ジョングク
ジミンと別れて下さい
恋人
恋人
ん〜いいよ。別に
ジョングク
ジョングク
え、いいんですか?
恋人
恋人
勿論!君と違って俺は幸せな2人を壊すようなやわな男じゃないんでね
ソファに座っていた彼が立ち上がりグクの胸ぐらをグッと掴んだ。
恋人
恋人
まぁ、いいさ…ジミンは俺から離れることは出来ない。
ジミンは俺の下で泣くのが好きなんだよ
お前……俺より大きいの?ᄏᄏ
嫌な笑い方だった。

気持ちが悪くなって吐き気も覚えた。
恋人
恋人
それにぃ…ジミンちゃんから煙草とか奪えんの?ジミンちゃん煙草大好きなんだよ?
まぁ、どうでもいいや、またねジミン
扉が閉じる音を聞き終えたところで
グクは笑顔でこちらを向いた。
ジョングク
ジョングク
ジミニヒョン!良かったです!!
最後のは、はぁ?ってなりましたけど
別れられただけでOKです
1度咳払いをしてからグクは俺の手をまた強く握った。
ジョングク
ジョングク
もう一度言いますねヒョン…。
俺と付き合ってくれませんか?
ジミン
ジミン
…うん……っ…
気づいたら泣いてしまっていた。

グクに頭を優しく撫でられて、また涙を誘われる。
ジョングク
ジョングク
ヒョンがいないからダンス部メンバーでの同窓会とかずっとなかったんですよ…5人もずっと会いたがってます
ジミン
ジミン
…ぅん……ありがとう
ジョングク
ジョングク
取り敢えずグループ作っちゃいますね
7人でお酒なんか飲んだら絶対楽しいですね!
ジミン
ジミン
…うん!そうだね
これから楽しい日々が待ってる。

泣いてちゃ勿体ない。


僕は必死に笑ってグクの目を捉えた。



それから久しぶりにメンバーに会って同窓会をした。
誰も僕の7年間には触れてこなかった。

その気遣いが心地良くて僕も甘えることにした。


それから7年間を埋めるようにグクと同棲を始めた。


確かに煙草を吸いたくなる時もあったが
口寂しい時はグクとのキスで乗り越えた。


大きさは……これは内緒にしておこうかな


取り敢えず…僕は今幸せです!



END