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第3話

遠い昔話
ソラ
ソラ
お互い、第一印象は最悪だったよね
ムンビョル
ムンビョル
んな。お前のことバリきもいとしか思ってなかったよ
ソラ
ソラ
それは言い過ぎじゃない?
まぁ私もあんたのことクソガキって思ってたけど
ムンビョル
ムンビョル
ここまで経過、悪口しか言ってないねうちら笑
するすると私の髪を撫でる髪の毛から突然、音がした


ぶちっ
ソラ
ソラ
をい!!
ムンビョル
ムンビョル
切れたww
ソラ
ソラ
やめてくれ!髪が傷んで息をしてないっていうのに、かわいそうな私の髪をいたわれ!!
ムンビョル
ムンビョル
ミヤネ〜〜
てか髪いじめてんの紛れもなく自業自得でしょうが
ビョリが私の顔をひっぱたく。
ソラ
ソラ
痛いよ
ムンビョル
ムンビョル
ごめん笑 で、話戻すけどさ
ムンビョル
ムンビョル
こういう所だよね。あんた可愛いからいじめたくなるんだよね
ソラ
ソラ
なにそれ
ムンビョル
ムンビョル
ちょっかい出したくなるんだよ
それに、お互い似てるじゃん?
ソラ
ソラ
それは言えてる、ずっと一緒にいるから安心しきってるよね
ソラ
ソラ
こんな、どうしようもないくらい好きになるのがあんただと思ってなかったよ
ムンビョル
ムンビョル
落としちゃった
ソラ
ソラ
落とされちゃった。笑
ムンビョル
ムンビョル
先に好きになったのは私だよね
ムンビョル
ムンビョル
それで、ついちょっかい出したり優しくしたり…
ソラ
ソラ
私のこと好きだったのダダ漏れだったよね笑
昔から変わらない。

隠さないビョリの心に、反応しちゃう自分がいたんだ。

そもそも隠してないけど。
ソラ
ソラ
どう考えても私が特別だったんだもん
ソラ
ソラ
あんな優しくされて、何しても受け止めてくれて、他にこんな人いないよ
ムンビョル
ムンビョル
私も。どんなネガティブなところを見せても、慰めはいらないんだ
ムンビョル
ムンビョル
大丈夫だよ、なんて言葉じゃ不安なままだから…ちゃんと叱ってくれるのはあんたしかいない
ソラ
ソラ
共依存だよね。ほんとは良くないけど、一生私から離れないならこれでいいよ
するとビョリが突然、意味深に真顔になって私を見つめる
ソラ
ソラ
どうしたの?
ムンビョル
ムンビョル
…最初、うちらただの親友だったわけじゃん
ムンビョル
ムンビョル
でも今こうして恋人同士になって…別れたら、それはつまり
ムンビョル
ムンビョル
恋人だけじゃなくて、親友を失うことにもなるから…そう考えると辛くて
そういう辛そうな表情をしたビョリを、思わず私はぎゅっと強く抱きしめていた
ソラ
ソラ
そんなこと言わないでよ…どこにも行かないよ
ムンビョル
ムンビョル
私から離れるなら、いっそ
ムンビョル
ムンビョル
いっそ…幸せにならなくていいよ
私の顔をがっちりとホールドしたビョリは、ひ弱な声でそう告げた
ソラ
ソラ
あんたなしの人生なんて、考えてないから…
私からビョリにキスをした。
それも窒息しそうなほど、長くてほろ苦いキス。

ビョリの涙の味が混ざってる…しょっぱい。

思わずビョリの手を掴んで、私の胸に当てていた。
ソラ
ソラ
私はずっとビョリのだから。
ソラ
ソラ
だから、好きにしていいよ
ムンビョル
ムンビョル