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第4話

✎__出会った頃の思い出
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2019/03/22 10:22
◯月×日   りこ









私がえいちゃんに会ったのは、小学1年生になりかけの頃でした。

























バシャッ!
いじめっ子1
あなたってきもいよね!
いじめっ子3
さっさと死んでー?
いじめっ子2
友達0人の子ー!!
あなた
ううっ…グスッ





当時の私は、いじめられていました。
エイジ
ねぇやめなよ!
いじめっ子2
お前誰ー?
いじめっ子1
どっかいって!
エイジ
僕、あなた達みたいな人とお友達になりたくないからっ!
いじめっ子3
フンッ! 別にいいもん行こ!





サササーッ…
エイジ
だいじょーぶだった?
あなた
ありがとう、
エイジ
僕、エイジって言うんだ!きみの名前は?
あなた
あなたで、す…
エイジ
んふ、可愛い名前だね!
痛い痛いの飛んでけ〜!
あなた
…痛いのなくなった!
エイジ
よかった!僕の魔法が効いたね〜(*´ᗜ`*)
あなた
うん!








そういってまだ小さな手で頭を撫でてくれたよね。


それからどんどん仲良くなって、私がえいちゃんの隣に引っ越したんだっけ。




「もっと一緒に遊びたいから」ってね



毎日、毎日えいちゃんが考えた遊びをしてた。





ウルトラマンごっこ、お料理ごっこ、おままごと、時に夫婦ごっこしたり…笑



私が何か落ち込むことがあったらすぐ駆けつけてきてくれて
エイジ
大きくなったら僕たち結婚するから、安心して!




って言ってくれてた。











えいちゃん、私の人生を大きく変えてくれたのは貴方なのかもしれません__


































1年生でいじめとかあるの?という方がいらっしゃると思いますが、
過去に作者が1年生の時に経験した事なのでまぁ大丈夫だと( ̄▽ ̄;)

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