はい、わたくしあなた。
遅刻した罰により50冊のノート運びに任命されました。
50冊って余裕じゃね?って思ってるそこのあなた。
ぶ厚さが違うんですよ、そんじゃそこらの薄っぺらいノートとは比べ物にならんのだぁい。
まぁ、そんなこんなでぶつぶつ1人でいいながら階段を上がっていると...
ゴンッッッ!!
誰かにぶつかって足を滑らせてしまった私、
あいにく私は階段の1番上の方にいた。
とか馬鹿なことを思いながら
背中にくるであろう激痛に耐えるため、ぎゅっと目を瞑る
こない。
痛みが。
というか...
浮いてる、?
ゆっくりと目を開ける
力を込めて目を瞑っていたせいか視界がぼやける
段々とぼやけていた視界がはっきりと写るようになったとき
私は気を失いそうになった。
だって
だって
私を受け止めていてくれた人が
時透くんだったから、
冷静に謝ってるけど
心の中では美少女にあって善逸状態。
だってお姫様抱っこされて冷静でいられる人いないでしょう?←
そういって笑う時透くんを見て
よみがえってきたのは昔の記憶
「柱だからって無理に敬語で話そうとしなくていいよ」
って優しく微笑む時透くん。
確か初めて喋った時にいってくれたんだよね、
でも、
時透くんは
このこと全部
忘れちゃってるんだよね、
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閲覧ありがとうございます(*´▽`*)
(◉8◉)大正コソコソ昔話(◉8◉)
時透くんは自分が鬼殺隊の霞柱だったってことも忘れているよ、切ないゼッ
そんなことより時透くんにお姫様抱っこだなんて羨ましいな、コノヤロウ
最近はこの 時透くんに愛されすぎて困るのも悪くない のことをずっと考えています
お風呂に入りながら考えていたら軽く1時間くらい入っていてびっくり。
しっかりのぼせましたよテヤンデイ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!