第4話

るぅと【嫉妬】
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2019/01/17 08:23
※るぅとくんとあなたさんは付き合ってる設定※
あなたside
あなた

うん!じゃあまたね~~

ピッ
あなた

ん?もうこんな時間か……随分ころちゃんと話しちゃったな……

気づけば話し込んでいた。私はころちゃんと電話で話していた。
家での事や……ゲームの話とか……色々話していた。
あなた

ふう……そろそろ夜ご飯作らなきゃ!

私はスマホを机の上に置き、1階のキッチンへ向かった。
あなた

あっ!るぅちゃん!夜ご飯何がいい?

るぅと
るぅと
………
あなた

る、るぅちゃん……?聞こえてる……よね?夜ご飯何が……

るぅと
るぅと
……らない……
あなた

るぅと
るぅと
……いらない……。
あなた

るぅちゃんお腹すいてないの……?それとも私が作ったご飯美味しくないから食べたくないとか……?

るぅと
るぅと
……
あなた

る、るぅちゃん……?

るぅと
るぅと
……
るぅちゃんに話しかけても無視される。
しかも不機嫌そうな表情だ。
私、何かしちゃったのかな……。
私は思い切ってるぅちゃんに聞いてみた。
あなた

あ、あのっ!るぅちゃん!私……何かしちゃった……かな?

るぅと
るぅと
あなたはさ……ころちゃんの事好きなの……?
あなた

え、なんでそんなこと……

私はるぅちゃんに言われたこの一言でやっとわかった。
なんでるぅちゃんが不機嫌そうなのか……それは私がころちゃんと長時間電話で話していたからだ。
それでるぅちゃんは私にヤキモチを妬いて……。
あなた

確かにころちゃんの事は好きだよ?

るぅと
るぅと
っ……!
あなた

でも"友達として"だよ?"友達以上として"好きなのはるぅちゃんだから!

るぅと
るぅと
あなた……!
私はるぅちゃんにそう言って抱きしめた。
るぅと
るぅと
そうだったんだ……あんな態度とっちゃってごめんなさい……。
るぅと
るぅと
僕もあなたの事……すっごく好きだよ……!
るぅちゃんはそう言って抱きしめ返してくれた。
とっても暖かくって……安心する……。
あなた

(るぅちゃん……大好きだよ……!)

るぅと
るぅと
(あなた……大好きだよ……!)
作者
作者
……はい!とゆことで今回はここまでっ!
るぅちゃん……!可愛い(,,> <,,)
皆さんリクエストばんばんしてくださると嬉しいです!
では次回お会いしましょう!(👋´ ˘ `)バイバーイ

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