第3話

second story
169
2019/02/17 01:31

家に着いてからふらふらとソファーに座り込み、
そのまま何時間経ったことだろう。
家路の道のりはよく覚えていない。
ただただ奈緒のことだけを考えていた。
志麻
(奈緒ががんなんてそんなんあり得んわ)
志麻
(『まだ時間はある』ってなんや?
数ヵ月何てあっという間やんか)
志麻
(そんなことより、奈緒は大丈夫なんかな?)
志麻
(あの笑顔は取り繕っているんじゃないか?)
あれこれ考えているうちに、
自然と涙がこぼれてきた。
志麻
ほ んとに、、なっさけないなぁ......
俺......っ
止まらない涙を少しだけ拭う。
志麻
本当に大変なのはっ....奈緒の筈なのにっ...どうしてっ!
カーペットに落ちる雫が夢に溢れていた部屋に、
嗚咽と共に哀しく響いた。






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作者
どうもりすぽんです!
2話は志麻くんの目線で書きました
3話は奈緒さん目線で書きます
作者
ばぁい(*´∀`)♪

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