無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

33
2019/06/10

第2話

出会い
教室に入った
陽菜
陽菜
おはようございます
すると
ざわざわとざわつき始めた
男の子
男の子
え、あの子?
男の子
男の子
そうそう。浜辺一族の浜辺陽菜
女の子
女の子
うわぁ。可愛いけど性格悪そう
女の子
女の子
あ。それなぁ笑
そんなヒソヒソ声が聞こえる中

どんっ
陽菜
陽菜
いたっ…
誰かがぶつかってきた

驚いて見上げると
峰岡心愛
峰岡心愛
あはっ。ごめんねぇ
神崎沙菜
神崎沙菜
存在薄すぎて気が付かなかったぁ。
クラスの女王の峰岡心愛と神崎沙菜がいた
中学のときに陽菜をいじめていた二人だ
陽菜
陽菜
…いえ。
すると、陽菜の態度が気に入らなかったのか逆上してきた
峰岡心愛
峰岡心愛
なあに。その態度ぉ。
神崎沙菜
神崎沙菜
そんなにかまってほしいのぉー?
しょうがないなぁ
陽菜
陽菜
ちがっ…
そして勢い良く陽菜を平手打ちした
陽菜
陽菜
っ…
峰岡心愛
峰岡心愛
ゴミはおとなしくしとけばいいのよ
神崎沙菜
神崎沙菜
あはははっ。うけるぅ〜
その時
吉沢大貴
吉沢大貴
うるせぇなぁ
後ろから声がした
そして女子たちが黄色い声を上げた
女の子
女の子
大貴くぅん〜
峰岡心愛
峰岡心愛
あっ大貴くんっ
神崎沙菜
神崎沙菜
きゃぁ。かっこいい〜
振り返ると
学校1の不良でイケメンと噂されている吉沢大貴が立っていた
大貴
大貴
なんの騒ぎだよ
峰岡心愛
峰岡心愛
なんでもないよぅ〜
神崎沙菜
神崎沙菜
そうそう。大貴くんに会いたくってぇ
陽菜
陽菜
大貴
大貴
大貴は何かを悟ったように陽菜の手を強引に掴んで教室を飛び出した
陽菜
陽菜
えっ…
校門を通った後

大貴が口を開いた
大貴
大貴
…大丈夫?
陽菜
陽菜
…あっうん。
あの。あっありがとう…
大貴
大貴
ああ。
俺、中学多分同じだったけど同じクラスになったことないからわかんないか
陽菜
陽菜
えっと…
大貴
大貴
吉沢大貴
陽菜
陽菜
あ。浜辺陽菜
その時

目の前に、浜辺一族の車が止まった

そして慶が慌ただしく出てきた
慶
陽菜様っ
陽菜
陽菜
えっ
慶が陽菜を抱き寄せた
大貴
大貴
っ⁉
陽菜
陽菜
けっ…
慶
陽菜様に手を出さないでいただきたい
大貴
大貴
誰だよてめえ
慶
何と言う言葉遣いをされるのですか
陽菜
陽菜
吉沢くん。浜辺家の使用人の慶だよ
慶
どうも。
大貴
大貴
あっそぅ。で。使用人の慶さんがなんの用?
慶
陽菜様をお守りする義務があるので。守りに参りました
大貴
大貴
別に俺変質者じゃないんだけど
陽菜
陽菜
そうだよっ。慶っ
慶
しかし、男に指一本触れされては私のプライドが許しません
陽菜
陽菜
…慶…
大貴
大貴
何?あんた陽菜ちゃんの事好きなの?俺、ただの仕事で陽菜ちゃん守ってるように見えねぇんだけどさ
陽菜
陽菜
なっ何いってるんですか…ねぇ慶…え…?
慶は顔を真っ赤にして呆然としていた
陽菜
陽菜
慶?
慶
はっ。はい。
帰りましょう陽菜様
車に乗り込み大貴と別れた
大貴
大貴
…ふーん。そゆこと。
大貴は一人呟いた