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第1話

あの夏の一目惚れ
「シュートッ!」



ボンッ (サッカーボールがゴールに入った音)


「よっしゃぁぁあ!」




「すごいっ、決まった________!!!!」
シュートを決めた男子は、笑顔で

仲間がいる方へ走っていった









可愛くてカッコイイ笑顔だった








中学3年の夏




私は学校の図書室からグラウンドのサッカー部を見ていた


ただ、友達を待っていて暇だったから
見ていた理由なんて、たったそれだけ






それだけのはず……なのに


それなのに、シュートを決めた男子のキラキラした笑顔が


頭から離れない
目が自然と彼を追っている
なんで_______________?



「一目惚れでしょ?それって」
その友達の一言で


確信した
あの男子の顔が

頭から離れないのは
あの男子を

自然と目で追っていたのは
名前も知らない彼に


私が











一目惚れしたからだ