第12話

伝わる思い、チョコのキューピット。〈終〉
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2018/01/29 18:36
学校が終わり、俺は屋上に急いで行った。

そして、

『あなたちゃん!』

「小瀧くん、、」

彼女がいた。

『ちょっと待ってな、、、よし!気持ちの整理ついたで、、』

「うん、わかった、、わ、私もね色々考えたの。あの、ヤキモチ焼いてるって言うのは本当…、、ただ、私はそんなにグイグイ行ける人じゃないし…、、正直、、小瀧くんのことは苦手でした。」

『そっか、わかった…、、「でも!!、でも、小瀧くんは私が思ってる人とは全然違った。真逆だった。」

『え?』

「優しくて、面白くて、、ずっとずっとかっこよかった。小瀧くん、私も今、頭には二文字しかないよ。あ、いや、三文字かな…」

『え…、、、』

「“大好き”」

『あなたちゃん、、ええの??』

彼女は深く頷いた。

「あとこれ、、」

後ろから何か出してきた。

「この前渡せなかったから、、遅くなったけど、happy varenntainn♡」

『あなたちゃん、ありがとう、、チュッ♡』

彼女は少し戸惑ってた、でもそれがまた可愛かった。





そう今日は、2月14日バレンタインデー。

俺たち二人はきっとチョコのキューピットが繋いでくれた恋なのかもしれない…♡

〜fin〜

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