第11話

〜小瀧said〜
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2018/01/29 15:17
俺はやっとあなたちゃんに言えた。

今までいろんな女の子に出会ったけど、彼女だけは違った。

一目惚れやった。

告白してあなたちゃんは俺をどう思ってるかわからない…、でも、、

と思ってる時やった。

〜ピロン〜

ケータイが鳴った。

あなたちゃんからやった。

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小瀧くんへ

明日お返事します。

学校終わったら屋上に来てください。

待ってます。
あなた
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俺はとんな結果であろうと受け止める準備はできていた。

勝負は明日やな。

すると、

《あ!いた!!小瀧くーーーん!!!明日さ一緒にどっか行こうよ!!》

(いこー!!小瀧くんにあげたいもんもあるし♡)

『あー、ごめん、ちょっと用事できてん、ごめんな、、』

《えーーーー小瀧くんいないとつまんないじゃん!!!》

と、後ろから、

[待て待て待て、俺がおるやろ??皆さん忘れてませんか????]

《え、藤井くん??》

[ええやろ??別に、みんなで楽しいことしようや♪]

《え、、ま、、まいっか////じゃ、あ、明日ね、藤井くん…。》

と女の子たちはその場を離れた。

『ありがとう、流星。』

[大丈夫や、間宮に気持ち伝わってるって!!]

俺たちはお互いの目を見て頷いた。

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