第2話

アドバイス。
813
2018/01/24 15:08
お昼時間、私はいつも通り1人でご飯食べていた。

すると、

『ねね、』

私は音楽を聴きながら、その声は聞こえてなかった。

するといきなりイヤホンをはずされ、

『ねねって言うてるやん?♡』

"ぎゃーーーーーーーーーーー!!!"

何故か黄色い歓声。私に視線はないけれど何故かすごい視線を感じる…。

「ご、ごめんなさい、、聞こえなかった、なんですか?」

『なな?俺のこと好き?』

「は、はい?」

[あーもう!望!!こっちに来いって!ごめんな、間宮…、、こいつこの学校の女子みんな自分のこと好きやと思ってるから…苦笑]

『ええやん!なぁ、俺のこと好き?♡』

「えっと、、わかりません、、///」
とだけ残し、私は廊下に出た。

『ふふっ、めっちゃ可愛いあの子…。』

その頃、私はそのまま屋上にいった。

〜あなたsaid〜
なんなの、あいつ…、ホントに困る…。

苦手苦手苦手!!

もう、、他の子見ればいいのに…、、
小瀧くん好きな子いっぱいいるのになんで私?

あー意味わからない!!

と後から声掛けてきたのは担任の錦戸先生だった。

{なんや、なにしてるんや?恋の悩みか?}

「せ、先生こそ、。」

{なぁ、間宮、、1回話してみたら?そいつと?}

「え?」

{なにかが分かるかもしれへんよ?}

と言って先生は屋上を去っていった。

「何が分かるんだろ…」

私は少し冷静になることにした。

プリ小説オーディオドラマ