第6話

〜小瀧said〜
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2018/01/25 09:43
俺は久しぶりに朝早く来た。

ん?なんでかって?そりゃ、あなたちゃんのチョコ食べないかんからさ、めっちゃ楽しみにしてん、あれ♡

通りすがりの女の子はみんな俺におはようって言うてくれる♪

『みんな、おはよ♪』

《小瀧くんだ!》

『小瀧くんやで〜♪』

上機嫌で歩いていた。

と向こうからあなたちゃんが歩いてきた。

俺はソワソワしていた、

『あなたちゃん、おはよう♪』

「…、、」

え、なんで?なんで、挨拶してくれへんの。
そのまま彼女は俺の隣を通り過ぎていった。


『まっ、、』

゛待って゛と言いたかった、でも周りのざわつきと多人数であなたちゃんは見えなくなった。

『ちょっと待ってなぁ、待っててや、あとで話そ?な?』

とその子達にそう声をかけ、俺は彼女のあとを追いかけた。

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