night🌙.*·̩͙
9:00
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今日も熱い夜を迎えた
毎日、あなたの誕生日やら、ホストの仕事やらで追われ、久しぶりのホテルでの夜だった
…
👩 『どうしたの?ジミンツ、続けて…/////』
はっきり言って、今日はこんな気分じゃなかった
ただ、客に誘われたのでしょうがない。
断ると後々厄介だし、店の営業にも関わるから受け入れた
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👩『……だぁいすきぃ…』
俺の腕の中に潜り込んで腹に両手をまわしながらつぶやいた
👩 『……え?』
俺は舌打ちをして、顔をゆがめた
そっとその手を振り払い、汗で顔にへばりつく髪を片手でかき分けおいのけた
ー なんであいつのことを思い出すんだよ……
ー 後ろから、両手を腹からまわされたあの日の夜の温もりと感触
今もはっきり覚えている
あの震える手で俺を抱きしめた時、
あの、くぐもったような、かすれた細い声で問い、涙のたまった瞳で見つめられた時
今も目に焼き付いて離れない
ー なんでお前から開放された今も、お前に苦しめられなきゃいけねーんだよ…
👩 『……ジミン……?』
(ガタッ
👩 『ちょっ、まっ、ジミンッ、!!』
俺は無理やり唇を女の唇におしつけ、
女を押し倒す
女と俺の息が互いに激しく上がるまで俺は必死だった
あの時を思い出す度、胸が張り裂けそうになるくらい苦しくて……
あの時、抱き締め返していたら……
ホストで酷いことをしてしまったあの日々をもう一度、初めてあった時から……
やり直せるなら……
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あっちで制服を着たJKらが騒いでいる
その女子高生の後ろに並ぶと、その女子高生は気になったように振り返って俺をまじまじとみた
↑
おい😇
↑
営業スマイル
ー なんだコイツ……
ー いっつも相手にしてるのが年上のお姉さんだからか知らないけど、礼儀がなってねぇなあ💧
俺は適当に愛想笑いをして、また前を向いた
バッ
ジミンはその女子高校生の口を塞ぐ
周りの並んでいる人が変な目でこちらを見ている
・
こいつはダメだ、と思った瞬間だよね)😇
👨 『おまたせ!!』
👨 『……そんないっせいに言わないでくれ……(泣)』
👨 『ごめんね、ありがとね〜』
👨 『(かわいい……/////)』
…
…
…
ドッサアッ!!
倒れるところをイェナはジミンに支えられていた
イェナ 『……………………(( ゜Д゜))』
👨 『…………(・口・)』
별 빛이 내린다🎶
シャララランランラララ〜🎶
シャラランランラララ〜🎶
下からみるこの男の人は手に指輪を何個もつけ、耳から光るピアスも、瞳から放たれる色気さも全てこの視点からはじっくり見えた
…
…
…
…
イェナは無理やり立たせられる
ジミンはイェナで手がいっぱいで3つ持っていたクレープ全てを地面に落としダメになってしまった
そうやって、イェナがもっている3つのクレープを差し出してくる
…
ジミンはいやらしく手をギュッと握る
そうして、ジミンが去ろうとした時、
…
…
…
( '-' )ノ)`-' )ベシッ
…
お爺、なぜそうなる ))😇
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!