翌日
自分の部屋
やっと、やっと傷を付けれた…
治療法は知ってるからどこを切ったって心配は無い
ガチャ
あなた、入るぞ〜……は?
!?【隠す】
お前、その傷どうしたんだよ!
えっと、これは……【ガラスをどこかへ隠そうとする】
!
【片手を掴む】
……これ何?
ガラス……
…どこで拾ったの
この前、出かけたとき…
……とりあえず止血するから
ちょっと待ってて
数分後
はい、出来た
…ありがとう
【抱きしめる】
!
ねぇ…、あなた
何で、こんなことしたの…?
………
言いたくない…のか?
……ちびトラ、ごめん
謝らなくて良いよ
もう、ほんとに辛いの…
……【頭を撫でる】
あのさ、あなた
…?
無理にやめろなんて、言わない
というか言えない
あなたが凄い過去を持ってるの知ってるから
でもね?
俺、あなたがあなたを傷つける所は見たくない
………
だからさ、その…自傷?する前に俺の部屋来て
とにかく、俺の所に来て
話聞くし…さ
分かった?
【頷く】
幼い頃からずっと誰にも頼れなかったもんな…
俺、血は繋がってないけど、お兄ちゃんみたいなもんなんだから
すぐに言えよ…
その日ちびトラは私の心が落ち着くまでずっと傍に居てくれた
テンテン達に伝えないで欲しいと言ったら
良いよと言ってくれて、翌日もみんなに何か言われるような事は無かった
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
日向の幼馴染、愛され体質な件
「可愛いね〜君、オレとデートしない?」 「そうやってしてると…食べられますよ?」 「くっそかわいい…好き…」 「なんでそんなに可愛いんだ?襲われたいの?」 『ねぇっ?!やめてください!!//』 愛され系です、なんかよく伸びるんで 原作フル無視です
favorite 9,612grade 5,078update 2024/03/31 - 青春・学園
特級呪術師は、及川徹の妹”だった”らしい
特級呪術師のあの子は、及川徹の妹”だった”らしい そう、”だった”んです その女の子の日常、悩み、過去、全てをのぞいてみませんか? ”だった”理由も______。
favorite 34,058grade 2,308update 2024/03/30 - ファンタジー
迎えを待ってたら疑われました。
「お酒は好き?」 『それなりには。』 「黒がお好きなんですか?」 『まあ…仕方なく着てるって感じですね。』 「(怪しい…)」 何で??? __________________ 新作総合ランキング 最高2位 新作ファンタジーランキング 最高1位 デイリーファンタジーランキング 最高1位
favorite 208,884grade 9,357update 1日前 - ファンタジー
護 衛 先 の 高 校 に 知 り 合 い が い た 件 に つ い て
任務先は青葉城西高校 どこかで聞いた名前だけど思い出せない でも思い出せないということは、対して重要なことではないと思い 軽い考えで任務に向かうと、その高校には 幼なじみがいました パクリ小説ではありません 原作通りにはいかない所が多々あります
favorite 37,749grade 4,052update 2024/03/21 - 青春・学園
宮侑のサーブ、顔面キャッチしました
「ここに忘れもの置いた気がする……」 侑「おっしゃぁぁぁあ!!サムぅ!!くらえ!!」 治「しゃぁぁあ!こいやクソツムぅぅ!」 「(楽しそうだな…笑)」 ビュンッ え____。 バコッ…… 顔面…ッッ?! すげぇ、足バキバキしてたら思いついた作品 もちろん伸びなかったら消す てか新作出しすぎて草 ♡&☆よろしくお願いしまっする ㊗️🎉 新作総合ランキング3位🥉 新作青春・学園ランキング1位🥇 デイリー総合ランキング2位🥈 青春・学園ランキング1位🥇
favorite 97,127grade 8,995update 4日前
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 青春・学園
夢主の親友ポジになったので全力で作品を盛り上げたいと思う
今世がまさかの(ある意味)王道夢小説の世界だったけど夢女子の一人として不満が満載なので総力を尽くして作品を盛り上げたいと思います 「夢主また屋上でボカロ歌ってんな」 ______ ある日、前世の記憶(限界夢女子時代)が蘇った主人公『親友』。そんな彼女が生活する今世はかつて自分が好きだった作品の"夢小説"の世界だった。 この世界を読んだ人が楽しめるよう盛り上げるべく立ち上がる親友。 夢小説あるあるな展開を作り上げたり、キャラクター達の口調を正したり、時には推しを眺めたりして、今日も彼女は夢主の隣で暗躍していた。 今日も波瀾万丈な夢小説生活が始まる。 ※この作品は、夢小説や夢小説作家の方々を批判するものではありません すでに投稿した文章を時折修正する可能性がございますが、内容には支障をきたさないようなるだけ注意させていただきます 夢小説あるあるをコメントしていただけるとありがたいです 作品内で使わせて頂く可能性があります 表紙は自作です
- ファンタジー
名誉も名声も称賛も要らないから。
世にも珍しい白髪の少女は人見知りな臆病者だ。だがこの世界でただ一人、全属性を扱える魔女でもある。しかし、彼女はそれを隠して生きてきた。人に見せたって彼女にとって興味のないものしか手に入らないから。 少女は躓きながらも生きる。 その身にある過去を抱きながら、運命に反撃すべく。 表紙:自作
- ファンタジー
再会の約束
ある日いきなり部屋にイケメンが現れた! 誰このヒト!? なんであたしの部屋に!? ってかホントに人間か!? ――いったい彼は何者なの? 不思議だらけの状況だけれど、謎の青年と出逢ってしまったことで、あたしの胸に恋心が芽生えてしまう。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!