第5話

数年後
28
2021/07/03 15:47
あれから数年たった。
私は弔に言われた仕事を毎日こなしてきた。
その仕事と言うのは人を殺す事だった。
もちろん殺してはいない 殺すフリをしていつも逃がしている。
バレなきゃいいがな、
こんな世間の敵になった今もヒーローになるのを夢見るのはだめなのかなぁ?
そう思いながら私は毎日悪事を働く。






とあるBAR
あ『ただいま戻りました。』
死「随分と遅かったじゃないか 手こずったか?」
あ『いえ 大丈夫です。 それでここに呼び出してどうかしたんですか?』
死「そうだ お前には生徒として雄英のヒーロー科に入ってもらう 拒否権はなしだ。」
あ『はい 分かりました。』
黒「入試は来月です。 それまでに準備を」
あ『はい』
あ『(んだよ 来月ってもっと早く言え!)』
あ『話は終わりですか? それでは失礼します』



トッ トッ トッ
あ『(雄英か 少しは学校生活というのを普通の子と同じ様に楽しめるのか?)』
あ『(考えても無駄だ、早く帰って勉強だ)』

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