第32話

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2020/01/12 15:15
ラウール「あなたちゃん…」

結菜「ラウール。ちょっといい?」

ラウール「ん?」

結菜「前に私に言ったでしょ?付き合って欲しいって」

ラウール「あ、うん。」

結菜「もしまだその気持ちがあっても、付き合うことは出来ない。メンバーとして仲良くして欲しいです。」

ラウール「だよね…。んじゃこれからもメンバーとしてよろしくね!」

結菜「んふふ‪w‪w」

?「結菜!!!」

結菜「お姉ちゃん??」

珠風(みかぜ)「結菜〜ライブ良かったよ〜」

結菜「あなたちゃんに会わせられなくてごめんね。」

珠風「仕方ないよ。まぁ1回は会ってみたかったけど」

ラウール「お姉ちゃん?」

結菜「あ、姉の珠風」

珠風「いつも、結菜がお世話になってます。綾瀬珠風です。」

佐久間「ね〜それでさ…え?」

翔太「あなた?」

蓮「…え?」

珠風「初めまして。いつも結菜がお世話になってます。結菜の姉の珠風です。」

佐久間「え?めっちゃあなたに似てんだけど…。」

阿部「え?ガチ?」

深澤「何歳?」

珠風「22です。」

蓮「誕生日は?」

結菜「目黒くんと同じです。」

宮舘「運命だ…。」

珠風「それでは私はこれで。」
















佐久間「お姉ちゃんもっと早く紹介してよ。」

結菜「あの人、ホントのお姉ちゃんじゃないので。」

照「どういうこと?」

結菜「私が引き取られた両親の娘です。」

翔太「いい人そうだったけど。」

結菜「私が芸能界に入ったことを聞いたんだと思います。だから有名人に会いたくて来たんです。」

佐久間「それにしてもめっちゃあなたに似てたな〜」

結菜「あなたちゃんの方が何百倍も可愛いですから!!」

翔太「…あなたみたい…」

結菜「あなたちゃんと一緒にしないで!」

ラウール「結菜?」

結菜「ちょっとごめんなさい!」




















瑞稀「ねぇねぇ!!」

結菜「はい?」

瑞稀「結菜ちゃんなんか悩み事でもあるの?」

結菜「どうしてですか?」

瑞稀「そんな感じの顔してたから、」

結菜「…大したことじゃないですよ。」

瑞稀「でもさ、あなたちゃんが居なくなった今、誰か頼れる人はいるの?」

結菜「今はまだ…。」

瑞稀「それだったら俺が結菜ちゃんの頼れる人になるってあげる。」

結菜「え?」

瑞稀「一応後輩ちゃんは守りたいからね!」

結菜「ありがとうございます!」

瑞稀「はい、これ俺の連絡先何かあったらいつでも連絡して!」

結菜「はい。」
























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