第2話

生きてるのが辛い。
安村亜子
安村亜子
入澤大学に入りたい……かな?
関口真奈
関口真奈
へぇー学区トップのとこでしょ、亜子頭いいから行けるよ!がんば
安村亜子
安村亜子
うん
私は、入澤大学に入る。
そう決めていた。
理由は、
もうこんな学校出て行きたい。
涼の事は、誰よりも好きだ。
でも、涼の好きな人は
私の親友、真奈だから。
だからもう忘れたい。
涼の恋愛相談なんか、一生聞きたくない。
関口真奈
関口真奈
亜子なんか変だよ?
安村亜子
安村亜子
別に
涼だ。
久保田涼
久保田涼
お前ら何してんの?
安村亜子
安村亜子
ごめん。私トイレ行ってくる
関口真奈
関口真奈
ちょ、ちょっと!亜子?どうしたの?
安村亜子
安村亜子
またね
久保田涼
久保田涼
ああ
もう嫌!
涼が真奈の気を引こうとしてる所なんて、
見たくない!
私は、授業を抜け出して
家の近くの海岸に来た。
お母さん、お父さん
助けて
もう、生きてるのが辛いよ_。