今日は卒業の日。
なんやかんやで早い一年だった。
今日はもう泣かないって決めた。
もう中学生か…
頑張るしかないよね。不安しかないけど。
そんな気持ちで学校に登校した。
そうだ。先生ともお別れなんだよね。
でも…大丈夫。
🤳パシャ
まぁなんやかんやで、式も終わり、学校を去った。
さぁ本番はここから!
卒業パーティーで楽しみまくるw
中に入ると先生たちや保護者が拍手で迎えてくれた。
そして決められた席に座った。
隣はもちろん(?)龍斗。
出席番号が隣なのでw
席に着くとごはんが出てきた。
それを食べてると急に暗くなった。
それは、先生からのメッセージビデオだった。
校長→副校長→教頭→事務の先生(?)→1組の先生そしてシルク先生だった。
バイバイ。その言葉が心に突き刺さった。
気付いた時には泣いていた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!