私たちの学校には、ハロウィンの文化がある。
毎年、仮装をして楽しむ。そんな文化。
今日はそのハロウィン。
先生の仮装は…
ITのピエロだった。🤡
あなた
なにそれ…w
シルク先生
なんや?なにそれってw
あなた
いや、先生は似合っとらんw
シルク先生
そんなこと言わんとってや〜
あなた
えーと、言いますw
シルク先生
おいw
龍斗
あなた、シルク先生のこと…
あなた
もう好きになった。
龍斗
なにがあったんw
あなた
なんか…なんもないw一緒にいるうちに打ち解けてきたっていうか?
龍斗
なるほどねw じゃあ。
あなた
うん。
その日はそのまま卒業発表の授業。
私は先生と話し、龍斗に写真を撮ってもらった。
シルク先生
だから、〇〇さんと会いに行くんやな。
あなた
はいw
シルク先生
なんで笑うねんw
あなた
だって…w
シルク先生
まぁええわw
あなた
え、もうええん?
シルク先生
おん。
あなた
じゃっw
シルク先生
あいよw
龍斗
写真送っとく。
あなた
ありがと。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!