僕はパク・ジニョン。高校三年生で、図書委員長を務めている
今日は、委員会一回目だ。 なんだか緊張するな。
図書館
僕は図書委員のなかで、友達は居なかったから、みんなが集まるまで本を読むことにした。
ん?なんか視線を感じるな、
僕は視線の先を見た。
その視線の先は知らない女の子だった。
なんだろう、この気持ちは
胸がざわついた。
あなたちゃんっていうのか、かわいいな
委員会終了
委員会が終わったのと同時に本を借りる人がいっぱい来た。
僕が、カウンターに行き、仕事をしていると、あなたちゃんがこっちに来た。
そして、だんだん借りる人が少なくなっていった
まって、僕は君と帰りたい。
言っちゃった、
本当にこの胸がざわめくような気持ちはなんだろう、、
下校
えっ??今ちょっとうれしかった笑
僕もだ。
一緒だ、、嬉しい
なんで、僕はこんなことをいってしまったんだ、、///
反応は、喜びすぎると気持ち悪がられると思ったから、冷静な反応をしたが、内心、すごくすごく嬉しい
僕はなんてことを言ってしまったんだ、、、
口が勝手に暴走している、
僕は嫌がらないから笑笑 きみのことが好きなんだから。
今日は、いろんな一日だった。
僕は今まで、恋という気持ちを感じたことがなかった。
ずっと、恋というものはどういうものなのか不思議だった。
でも、その謎は今日、解けた。
恋というものは、甘くて苦いスパイスのようなものだ。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。