第2話

#2
163
2018/11/16 14:30
僕はパク・ジニョン。高校三年生で、図書委員長を務めている

今日は、委員会一回目だ。 なんだか緊張するな。



図書館
僕は図書委員のなかで、友達は居なかったから、みんなが集まるまで本を読むことにした。



ん?なんか視線を感じるな、
僕は視線の先を見た。
その視線の先は知らない女の子だった。

なんだろう、この気持ちは
胸がざわついた。
あなた

あ、あ!

ジニョン
君は、図書委員の子?
あなた

は、はい!林あなたです!一年生です!よろしくお願い致します!

ジニョン
ふふっ、僕はパク・ジニョンです。三年生で図書委員長です。こちらこそよろしくね。
あなたちゃんっていうのか、かわいいな

委員会終了
委員会が終わったのと同時に本を借りる人がいっぱい来た。

僕が、カウンターに行き、仕事をしていると、あなたちゃんがこっちに来た。
あなた

先輩!手伝います!

ジニョン
あなたちゃん、ありがとう。
そして、だんだん借りる人が少なくなっていった
ジニョン
あなたありがとう。助かったよ。
あなた

いいえ!

ジニョン
あ、もしかして、友達帰っちゃった??
あなた

はい!

あなた

じゃあ、私帰りますね!さようなら!!

まって、僕は君と帰りたい。
ジニョン
あ、まって、一緒に帰ってもいい?
あなた

あ!はい!

言っちゃった、
本当にこの胸がざわめくような気持ちはなんだろう、、
下校
ジニョン
会って、一時間ちょっとしか経ってないのに、一緒に帰ろって言ってごめんね💦
あなた

いえ!むしろ嬉しいです!あっ、

えっ??今ちょっとうれしかった笑
ジニョン
ふふっ、安心した
ジニョン
あなたちゃんは本とか読んだりする??
あなた

はい!大好きです!

僕もだ。
ジニョン
僕も、一番好きな本はね、、
ジニョン
○○○!!
あなた

○○○!!

一緒だ、、嬉しい
ジニョン
一緒だね。笑笑
あなた

びっくりしました!笑笑

ジニョン
僕とあなたちゃんは気が合うね。
なんで、僕はこんなことをいってしまったんだ、、///
あなた

は、はい!

あなた

せ、先輩!

ジニョン
どうしたの??
あなた

連絡先交換してもいいですか?

ジニョン
いいよ。
反応は、喜びすぎると気持ち悪がられると思ったから、冷静な反応をしたが、内心、すごくすごく嬉しい
ジニョン
うん。これからよろしくね。困ったときは僕に相談してね。いつでも相談に乗るから
ジニョン
できるだけ、僕にだけ相談してほしいな(小言)
僕はなんてことを言ってしまったんだ、、、
口が勝手に暴走している、
あなた

はい!ありがとうございます!先輩が、いやがるくらい相談しますね!笑笑

僕は嫌がらないから笑笑 きみのことが好きなんだから。
ジニョン
ふふっ、いいよ笑笑
あなた

ありがとうございます!あっ、さようなら!!

ジニョン
バイバイ。明日ね。
あなた

はい!

今日は、いろんな一日だった。
僕は今まで、恋という気持ちを感じたことがなかった。
ずっと、恋というものはどういうものなのか不思議だった。
でも、その謎は今日、解けた。
恋というものは、甘くて苦いスパイスのようなものだ。

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