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第26話

CHAPTER4雨に揺れる
レオ
無常たち大丈夫か?
心配してレオが声をかけた。
范無咎
ああ…俺は大丈夫だけど必安が心配だから少し寝かせてくる。
謝必安
 私は大丈…
フラ…と倒れそうになる必安を無咎が支えた。
范無咎
大丈夫なわけないだろ?必安。ここは俺たちに任せておけ?
謝必安
すみません…皆さん。少し眠ってきます。
ロビー
気をつけてね。2人とも!
范無咎
わかってる!お前もな。それから…すまない。
ロビー
えっ?どうしたの?
范無咎
……調査の事だ。頼んだぞ!
ロビー
うん!
必安を運び寝かせた。
謝必安
あの…無咎…恥ずかしいです。
范無咎
照れるな。俺とお前の中だろ?
謝必安
でも…お姫様抱っこというのは…
范無咎
俺的にはご褒美だけどな。このまま2人でねっ痛い!なんで殴るだよ!レオ!
レオ
うるさい!誰得だ馬鹿!早く運べ!
ハスター
もういい。我が運んでやる。無咎じゃ心配だ。
イドーラ
同じく!
ヴィオレッタ
同感です!
ベイン
絶対ろくな事しないしな。
ガラテア
必安に対してだけ下心見えすぎて笑えない。
ロビー
そうなの?下心見え見えって?
イドーラ
ロビーは知らなくていいことなのよ?
ロビー
そうなの?
イドーラの使徒が首がおかしくなるほど縦に振っている。振りすぎて首がとれそうだった。
ベイン
イドーラの使徒の首振りがすごいな…
ヴィオレッタ
主張が激しく伝わります。
范無咎
おい!黙って聞いてれば好き放題いいやがって…お前ら必安を介抱したら覚えとけよ!
レオ
俺もう死んでるから分からない!
ハスター
我邪神だから中国語?わかんないのである!
ガラテア
私は興味無い…
イドーラ
魔女だから魔術しか知らない。
ロビー
 僕も死んでるから分からない!
ベイン
俺は森の動物一筋!
ヴィオレッタ
私は芸しか興味無いです。
謝必安
私は無咎にいつも感謝してますよ。
范無咎
そう言ってくれるのはお前だけだよ。
モノクマ
いい歳した大人が泣くのは面白いね〜
范無咎
モノクマには言われるなんて…とりあえず必安を寝かせに行ってくる…
ハスターと運んで必安を寝かせた。
謝必安
すみません。迷惑をかけて…
范無咎
迷惑じゃないぞ。とにかく休め…目を覚ませば何もかも良くなってるからな。俺はお前の味方だ…どんな時もな。
謝必安
ありがとうございます。流石は無咎です。
范無咎
必安…
謝必安
無咎…
2人の距離が近くなり気まずくなったハスターは咳払いした。
ハスター
オッホン!
謝必安
ハっハスターさん!
ハスター
我はお邪魔なようだから去るな。それじゃ〜無咎!必安にくれぐれも変なことをするのではないぞ?
范無咎
しねーよ!
ハスター
それではな!必安、変なことをされたら叫ぶのだぞ!我らが助けてやるのである。
范無咎
気遣いど〜も!そんなのいらねえ!
謝必安
ここまで運んでくださりありがとうございました。ハスターさん!
ハスター
うむ!
ハスターが出ていき無咎が部屋を出ようとして必安はとめた。
范無咎
必安?
謝必安
すみません。無咎…しばらく一緒にいてくれませんか?私が眠る時まででいいのです…ダメですか?
范無咎
お前の頼みを俺が断る理由がないだろ?いいぞ。眠るまでずっとそばにいてやる。
謝必安
すみません。手まで握ってもらって…あの時危険だとわかっていたのです。でもジャックさんが私を襲う前に言ったのです。どうしても戻らなくちゃならないと…なのにあんなことになってしまって…ジャックさんの死んでしまったところを見たら無咎のことを思い出してしまって…私は愚か者です。普段は共に過ごすことはできません。このバグのおかげで無咎と共に居れる。でもこのバグが戻ればまた離れ離れになってしまう。私はそれが嫌なのです…すみません。無咎…生きている私が死んで貴方が生きれば良いと思ってしまいました。私がなど…死者の冒涜と分かってはいたのです。でも私は…無咎と離れたくないです!一緒に…これからもずっと…そばに…居たかった…
私の話を優しそうに聞いてくれた無咎に安心したのか私は泣きながら話眠ってしまった。
范無咎
必安。寝たのか…俺もそうだ。俺もお前と一緒に居たかった…だからあとは任せてくれ…
必安に布団を優しくかけて部屋を出た。
范無咎
大丈夫だ必安。俺もそうだから…俺たちは2人でひとつだ。だからお前を守る。例え何を犠牲にしても…俺は…お前の為ならなんだってする。例えジャックを利用して殺したとしても…このトリックは絶対にハスター達には見破れないからだ。待っててくれ必安…もう少しで全て上手くいくからな…
無咎はそう言って立ち去った。その一言を聞いていた人物は黙ってその場を去った。