第12話

( 12 ) 偶像
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2025/04/30 12:07 更新


あなたの下の名前(カタカナ推奨)達4人は、南側領土を束ねる
最高責任者であり、最重要区防衛の全権を託された

"ドット・ピクシス"と共に、壁の上に立っていた。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
…やはり見当たらんか……
 

ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
超絶美女の巨人になら
食われてもいいんじゃが……



そして、生来の変人としても知られている。






あなたの下の名前(カタカナ推奨)達4人は、ピクシス司令に
これまでの経緯を説明した。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
そうか……その地下室に行けば
全てわかると…
あなた
はい……
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
はい…


あなたの下の名前(カタカナ推奨)とエレンは不安そうな面持ちで肯定した。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
……


あなた
…その、信じてもらえ、ますか…?
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
お主ら自身が確証を得られん以上は
とりあえず頭に入れておくといったとこかの…

ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
しかし……


背中を見せていたピクシス司令だったが、
振り向いた。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
物事の真意を見極める程度のことは
できるつもりじゃ
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
お主らよ命はワシが保証しよう


ピクシス司令の言葉に4人はホッとしていた。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
アルミン訓練兵…じゃったかの?

ピクシス司令はアルミンの名前を呼んだ。

アルミンは右手を心臓に当てた。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
お主は先ほど「巨人の力」とやらを使えば
この街トロスト区の奪還も可能だと申したな
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
あれは本当にそう思ったのか?それとも
苦しまぎれの命乞いか?


アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
それは……
 
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
……両方です…っ


アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
あの時、僕が言おうとしたことは…
巨人になったエレンが破壊された扉まで
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
あの大岩を運んで扉を
塞ぐということでした……
 
あなた
……
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
……
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
……



3人は心配そうな目でアルミンの話を聞いていた。


アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
ただ単純に思いついただけですが…っ、
せめてエレンの持った力に
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
現状を打開できる可能性を感じてもらえない
かと…もちろん助かりたい一心でですが…


そうアルミンが喋り終わった時、ピクシス司令は
しゃがんでいるエレンの目の前に座った。


あなた
っ!!


その行動に、あなたの下の名前(カタカナ推奨)は一瞬だけ焦った。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
エレン訓練兵よ…

ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
穴を塞ぐことができるのか?
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
……っ


エレンの表情は、不安そうだったが、
決心が着いたような顔で、

エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
塞いでみせます…ッ!!

あなた
……!
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
…!!
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
……っ!
 
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
よう言ったの!!主は男じゃ!!


ピクシス司令はエレンの肩を叩いた。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
参謀を呼ぼう!!作戦を立てようぞ!!


あなた
あ…もう、決まった…?
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
そんな…皮算用ですらない思いつきなのに…
いきなり実用するなんて……
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
オレもそう思ったが、多分作戦を実行する
以前に根本的な問題があるんだ…


エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
ピクシス司令はその現状を正しく
認識してる…敵は巨人だけじゃない
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
え……


その時、ピクシス司令は数名の駐屯兵団を
連れて4人の前に来た。


あなたの下の名前(カタカナ推奨)はエレンの手を掴んで
上手く立てるように援助した。




ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
時は一刻を争う。
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
活躍してもらうぞ
若き兵士達よ






















あなたの下の名前(カタカナ推奨) side



エレンとピクシス司令は2人で沢山の兵士達がいる
所に向かってしまった。


あなた
(……エレン…)


今日は震えが止まらない日なの?

そう思うぐらい私の体は少し震えて、
嫌な予感を感じてた。



あなた
(…もし、死んでしまったら…)



















あなた
(指でも眼球でもいいから、何か喰って
一生一緒に…)






















エレン side





オレはピクシス司令って言う人と会話しながら
歩いていた。


エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
(……クソ…あなたの下の名前(カタカナ推奨)に抱きつきてぇ…)


今日1日、少ししかあなたの下の名前(カタカナ推奨)に触れられてねぇ…。

なんて、あなたの下の名前(カタカナ推奨)の事を考えていたら
場所に着いていた。



下は、訓練兵と駐屯兵団の人達がうじゃうじゃいた。


エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
(…もし、あなたの下の名前(カタカナ推奨)が巨人に
喰われそうなら……)











エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
(その時には、無理やりにでもオレが喰って
あなたの下の名前(カタカナ推奨)と一生一緒居られるように…)




























No side





エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
………


暗い表情のエレンだったが、ピクシス司令が
言葉を発するとわかった瞬間、

いつものような顔に戻った。




下には怯えた様子の兵士達がいた。





ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
注もおおおぉぉぉぉおおおくッッ!!!!!


それでも、ピクシス司令の一言で兵士達は
静まり返った。


兵士
ッッ!!?

兵士
…ッッ!?



ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
これよりトロスト区奪還作戦に
ついて説明するッ!!!!
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
この作戦の成功目標は
破壊された扉の穴を___

ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
塞ぐ!!!ことである!!!!






ピクシス司令の言葉を聞いた兵士達は
困惑の声をもらす者もいた。


マルコ・ボット
マルコ・ボット
ふ…塞ぐって…一体……


マルコ・ボット
マルコ・ボット
どうやって…?






ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
穴を塞ぐ手段じゃが、まず彼から
紹介しようッ!!!
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
訓練兵所属!!!
"エレン・イェーガー"じゃ!!!


エレンと同期の人達は、エレンの名前を
聞いた瞬間驚きの声を上げた。


コニー・スプリンガー
コニー・スプリンガー
えッ!!?…エレン…!!?
ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー
ッッ!!?



ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
彼は我々が極秘に研究してきた巨人化
生体実験の成功者である!!
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
彼は巨人の体を精製し、意のままに
操ることが可能である!!!



コニー・スプリンガー
コニー・スプリンガー
……




コニー・スプリンガー
コニー・スプリンガー
んん!?!?


コニー・スプリンガー
コニー・スプリンガー
なぁ…今司令が何言ってんのか
わかんなかったが…
コニー・スプリンガー
コニー・スプリンガー
それはオレがバカだからじゃねぇよな!?
なぁ!!?
ユミル
ユミル
ちょっと黙っていてくれ…バカ…





困惑する兵士たちを置いてけぼりのまま、
ピクシス司令は一切の深堀もせずに話し続ける。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
今日と化した彼は前門付近にある
例の大岩を持ち上げ、
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
破壊された扉まで運び穴を塞ぐ!!!


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
諸君らの任務は彼が岩を運ぶまでの間
彼を他の巨人から守ることである!!


ピクシス司令とエレンが居るところより
離れた場所であなたの下の名前(カタカナ推奨)、ミカサ、アルミンと駐屯兵団の
人達は作戦を練っていた。



駐屯兵団ちゅうとんへいだん
巨人と戦う必要が無い?
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
す…すいません…一介の訓練兵が
口を挟んで…
駐屯兵団ちゅうとんへいだん
構わん、話を続けたまえ


あなた
……。


アルミンと駐屯兵団の人が話を続ける中、
あなたの下の名前(カタカナ推奨)はエレンとピクシス司令を無心で見つめていた。


アルミンが話し始めた時、あなたの下の名前(カタカナ推奨)も
アルミンの話しに耳を傾けた。


アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
巨人は多数の人間に反応して
追ってくるので…それを利用して
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
大勢でおびき寄せて壁に集めることが
できれば…


アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
大部分は巨人と接触せずにエレンから
遠ざけられると思います…
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
倒すのは後で大砲を利用して損害を
出さずに出来ると思いますし……
あなた
……そしたら、


あなたの下の名前(カタカナ推奨)は地図の壁が
破壊された部分を指さした。


あなた
エレンを守る人達は少数精鋭の班で
守るってことになるのかな…
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
!そ、そうだよ…!
あなた
…でも、やっぱり壁の穴から入ってくる
巨人との戦闘は避けられなくなる…
あなた
エレンを守る精鋭班の人数が
少なくなってしまったら…


あなたの下の名前(カタカナ推奨)は心配そうな顔をした。


その顔に気づいたアルミンはあなたの下の名前(カタカナ推奨)と
同じように不安そうな顔をうかべた。


アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
…そこは、精鋭班の技量に懸かってる…っ。
駐屯兵団ちゅうとんへいだん
…よし、わかったそこを踏まえて
練り直そう
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
ただ…この作戦は…



アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
エレンが確実に岩を運んで穴を塞ぐ
ことが前提です
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
その確証が乏しいまま、作戦を
やることに疑問を感じるのですが…
あなた
………



駐屯兵団ちゅうとんへいだん
確かに根幹の部分が不確かなまま死地に
向かわせる事に何も感じないわけではないが
駐屯兵団ちゅうとんへいだん
ピクシス司令の考えも理解出来る



駐屯兵団ちゅうとんへいだん
一つは時間の問題。今現在も
巨人が街に入り続けている
駐屯兵団ちゅうとんへいだん
巨人が充満するほど奪還作戦の
成功確率は絶望的になる…
駐屯兵団ちゅうとんへいだん
それに加え、ウォール・ローゼが
突破される確率も高くなっていくしな






駐屯兵団ちゅうとんへいだん
そしてもう一つ、人が恐怖を原動力にして
進むには限界がある…



壁の下に居る兵士たちは、ピクシス司令の言葉に
希望を持つものよりも、

嘘だと信じる者が大勢居た。























エレン side





エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
……!


訓練兵の奴らや、駐屯兵団の人達は
どんどん後ろに去っていく。


駐屯兵団ちゅうとんへいだん
オイ!?待て!!
死罪だぞッ!?


調査兵団ちょうさへいだん
人類最後の時を家族と
過ごしますッッ!!!
駐屯兵団ちゅうとんへいだん
今日ここで死ねってよッ!!
俺は降りるぞッ!!



エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
……
(家族…か、)


オレだって…あの日、壁が破られなければ…



今頃、あなたの下の名前(カタカナ推奨)と……。





ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
ワシが命ずる!!!!今この場から
去る者の罪を免除する!!!
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
…!


そんなことを考えていたら、司令が
驚きの言葉を言った。


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
一度今日の恐怖に屈した者は
二度と巨人に立ち向かえん!!!
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
巨人の恐ろしさを知った者は
ここから去るがいい!!!












ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
そして!!!!






ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
その巨人の恐ろしさを自分の親や
兄弟、愛する者にも味わわせたい者も!!
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
ここから去るがいい!!!!!



エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
……!!



そうだ…。オレは……。



あなたの下の名前(カタカナ推奨)とまた過ごせるように…

あなたの下の名前(カタカナ推奨)を失わないために……



あなたの下の名前(カタカナ推奨)が、二度と悲しまないように…






オレは…ならなきゃいけないんだ…



希望に……。







ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
4年前の話をしよう!!!4年前の
ウォール・マリア奪還作戦の話じゃ!!

ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
ワシが言わんでもわかっておる思うがの
奪還作戦と言えば聞こえはいいが!!
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
要は政府が抱えきれんかった大量の
失業者の口減らしじゃった!!!



ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
皆がそのことに関して口をつぐんで
おるのは彼らを壁の外に追いやったおかげで
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
我々はこの狭い壁の中を
生き抜くことができたからじゃ!
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
ワシを含め人類すべてに罪がある!!




ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
ウォール・マリアの住民が少数派で
あったため争いは表面化しなかった!
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
しかし!!今度はどうじゃ!?
このウォール・ローゼが破られれば


ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
人類の2割を口減らしするだけじゃ済まんぞ!
最後のウォール・シーナの中だけでは
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
残された人類の半分も養えん!!






ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
人類が滅ぶのなら巨人に
食い尽くされるのが原因ではない!!
ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
人間同士の殺し合いで滅ぶ!!!








ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
我々はこれより奥の壁で死んではならん!!
どうかここで___





ドット・ピクシス
ドット・ピクシス
ここで死んでくれ!!!!

























あなたの下の名前(カタカナ推奨) side





駐屯兵団の人達と、エレン、ミカサと合流して
大岩まで走っていた。



ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
あなたの下の名前(カタカナ推奨)、エレン…!
体は大丈夫…!?
あなた
私は大丈夫だよ…!
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
あぁ…オレもだ。
囲まれてた時よりだいぶマシだ…

駐屯兵団ちゅうとんへいだん
極秘人間兵器とか言ってたが…
穴を塞げるのならなんでもいい……
駐屯兵団ちゅうとんへいだん
お前を最優先で守る。
頼んだぞ!
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
は…はい!


駐屯兵団ちゅうとんへいだん
もうすぐ岩までの最短ルート地点だ
今見える限りでは巨人はいない
駐屯兵団ちゅうとんへいだん
皆が上手く囮をやっているんだろう
エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
…ッ


出来ることなら、いかないで欲しい。



もう、私の前から離れないで欲しい。




もう、エレンが傷ついている所なんか、
見られたくない……。





あなた
(エレン……もぅ、)


あなた
(遠くへ行かないでよ…)


駐屯兵団ちゅうとんへいだん
ここだ!!行くぞ!!


駐屯兵団の人の言葉に私達は壁から
飛び降りる。


あなた
……ッ





行かないでよ…エレン……。


私は届くはずもない手を少し伸ばして、
唇を悔しさで噛んだ。



















エレン side







エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
……ッ



オレ達は立体機動装置を使って
大岩の近くに移動する。



エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
(これが、成功すれば…あなたの下の名前(カタカナ推奨)はオレがちゃんと
守ってくれる人だって…理解するよな…)


エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
(そうすれば…あなたの下の名前(カタカナ推奨)は、安心してオレの
そばに居てくれる…っ)

エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
(オレだけ、頼ってくれる…ッ!!)



オレが手を噛む時、

見ていてくれ__という視線をあなたの下の名前(カタカナ推奨)に送ろうとした。







のに、なんでだよ




エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
____…!!




なんでだ、どうしてだ……?



オレが、どう間違っていたんだ…?











あなた
___~~…ッッ!!!


なんであなたの下の名前(カタカナ推奨)は、
悲しい顔をしているんだよ……?




エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
……ぁ…












































エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
ゥアアアアァァァァァァッッッ!!!!!!!!
   



オレじゃああなたの下の名前(カタカナ推奨)を安心させられねぇのかよ…。












































































なんか色んな人に怒られそうな気がするんですけど、

炭酸の飲み物って少し炭酸抜けた状態が
1番好きなんですよね…。


炭酸苦手とまではいかないんですけど、
喉が痛くなるのが少し苦手なので……。


まぁ最近炭酸飲んでないけど(

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