無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第4話

スカウト

小屋を出て、とりあえず近くのファミレスに向かう。







テヒョンは、店に着くなりコーラと山盛りポテトを注文しだす。


You
You
てかさ、なんも考えずについてきたけど、私そろそろ帰っていい?
テヒョン
テヒョン
え、だめだよ。まだ話あるんだから。



頼んだものがまだ来ないかとそわそわしながら水をちびちび飲みつつ、テヒョンは言った。


You
You
話?話ってどんn……
店員
お待たせしました〜!山盛りポテトとコーラです。
テヒョン
テヒョン
お、来た来た!!



タイミングが悪いわ。ポニーテールを揺らして去っていく店員の後ろ姿を睨む。







ムカつくからテヒョンのポテトをがしっとひとつかみ奪った。


テヒョン
テヒョン
あー、僕のポテトたち……
You
You
で、話って?
テヒョン
テヒョン
あ、そうそう



ポテトを10本くらいまとめて口に突っ込むと、テヒョンは言った。


テヒョン
テヒョン
ふかうひょしにひたんは、ほくはのふふーふに。




いやせめて口の中空にしてから言えよ。



テヒョン
テヒョン
あ、ごめん。スカウトしに来たんだ。僕らのグループに。
You
You
は?
テヒョン
テヒョン
え、君政府の工作員でしょ?僕もだよ〜



いや、それ簡単にカミングアウトしていいやつじゃないでしょ。



テヒョン
テヒョン
いやね、僕説明苦手だから時間かかるけどね、




あまりに長すぎたんですざっくり言うとこういうこと



テヒョンたちのグループを結成するのにあと1人人数が足りなかった。



そこで最近名を挙げてきたあなたを候補に上げた。





You
You
いや、てか私もう組織に所属してますけど。
テヒョン
テヒョン
だいじょぶ、許可もらってるから。



なんでそんなとこだけ仕事速いの。

You
You
……まあ許可もらったなら別にいいですけど。
テヒョン
テヒョン
え、意外とあっさりしてるんだね。
You
You
別にどこに所属しようがなんも変わんないし。
テヒョン
テヒョン
まああなたがもともと入ってた組織、ちっちゃいもんね〜
You
You
そういうあんたはどこ所属なの?
テヒョン
テヒョン
え、Big Hit。
You
You
え、意外とかなりの大手。
テヒョン
テヒョン
僕すごいでしょ〜
You
You
え、別に
テヒョン
テヒョン
……ま、いいや。あなたもいいって言ってるし、明日メンバーと顔合わせね。
You
You
え、明日?早すぎない?
テヒョン
テヒョン
善は急げって言うでしょ?
You
You
はあ……
テヒョン
テヒョン
家に迎えに行くから。じゃ、僕もう行かなきゃだから。




テヒョンはテーブルの上に500円を置くと、悠々と出ていこうとする。


You
You
え、あ、ちょっ……
テヒョン
テヒョン
あ、それで払っといてね。お釣りはとっといて。








……………いや、足りませんが。







……明日会ったとき取り立てよう。