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第7話

おしゃべりタイム

私がようやく席につくと、テヒョンはいつのまにかパフェを頬張っていた。


テヒョン
テヒョン
ひにひょん、ほーらほはわり
ジン
ジン
はいはい、コーラね。


さっきのでよく通じるな。






テヒョンの手元には山盛りのポテトが入ったバスケットとコーラ、食べ終わったパフェの器。

You
You
……太るよ?
テヒョン
テヒョン
だひひょうふ!大丈夫
ジョングク
ジョングク
大丈夫じゃないですよ。ユンギヒョンはテヒョンイヒョンを甘やかしすぎです。
ジミン
ジミン
ユンギヒョン、これ以上テヒョンイに食べ物を与えないでください。


ジョングクさんはテヒョンの手を伸ばしていた先にあるバスケットを取り上げる。






それをユンギさんにうしろからバスケットを奪われる。





ユンギさんはバスケットをテヒョンの目の前に置いてあげる。

テヒョン
テヒョン
わぁい
ジョングク
ジョングク
ちょっとヒョン!


ジョングクさんがユンギさんを睨むと、ユンギさんはなんで睨まれてるのかわからないとでも言うかのように首を傾げた。






この人テヒョンには甘いな。





ホソク
ホソク
ていうかジョングギ、試験は大丈夫なの?
ジョングク
ジョングク
うっ……
テヒョン
テヒョン
あははホソギヒョン、こいつ補習まみれだからエブリデイテストウィークだよㅋㅋ
You
You
え、試験?
ジミン
ジミン
そうそう、こいつ高3だからね。
ジン
ジン
立派に学生やってんのよ。
ユンギ
ユンギ
学生って言っても国の兵士を育てる養成学校だけどな



ほうほう。韓国にそんなのがあるとは。





初耳学に認定だ。



ジミン
ジミン
あなたもこれからそこに行くんだよ。
ジョングク
ジョングク
めちゃくちゃ難しいんだよね。
ユンギ
ユンギ
難しいって言ってもジョングギより悪い点数とってるやつみたことないぞ。
ジョングク
ジョングク
なっ!実習は学年1位ですから!
テヒョン
テヒョン
そう、こいつナイフとか銃とかの成績は学年トップのくせに、勉強の方はからきしだから。
ジン
ジン
ユンギヤも銃は学年トップだったよね。
ジミン
ジミン
学年どころか学園創立以来の天才とか言われてましたよね。
ユンギ
ユンギ
天才だから?
ジョングク
ジョングク
はっㅋㅋ



ばちーーーん





大きな音をたててスプーンがジョングクさんの頭に落とされる。



ジョングク
ジョングク
痛いっ!痛いですユンギヒョン!
ユンギ
ユンギ
年上へと態度がなってねぇんだよ。
テヒョン
テヒョン
大丈夫だよ、ジョングギの筋肉は鉄より硬いから
ジミン
ジミン
テヒョンアってほんと4次元だよな
ジョングク
ジョングク
俺初対面で「筋肉かうさぎかどっちかにして」って言われたの初めてですよ。
ジミン
ジミン
え、なにお前そんなこと言われてたの?うける
ジン
ジン
ていうかもうそろそろ時間だよ
ナムジュン
ナムジュン
このままじゃ間に合わないぞ
You
You
え、どこか行くんですか?
ホソク
ホソク
え、テヒョンイそれ言ってなかったの?
ナムジュン
ナムジュン
このあとはボスに会いに行くんだ。
You
You
ボス?
ナムジュン
ナムジュン
そう。BigHitのボス。





そう言われて頭に思い描くのは、髭をもじゃもじゃとはやした怖そうなおじさん。









あの大手のBigHitだからボスは相当なやり手のはずだ。
ガラにもなく緊張する。





ホソク
ホソク
だいじょーぶだよ。怖くない怖くない。
テヒョン
テヒョン
ただのおっさんだから。
ジミン
ジミン
ボスにそんなこと言えるのテヒョンアだけだよ……
ナムジュン
ナムジュン
とにかく行こうか
ジン
ジン
何言われるのかなー
テヒョン
テヒョン
僕この前スプリンクラー壊しちゃったからそれ言われるのかなぁ
You
You
え、そんなことしたの?
テヒョン
テヒョン
トイレで銃で遊んでたら当たっちゃってさ。
ジミン
ジミン
僕がボスの目覚まし時計改造したのバレたのかなぁ。
ジョングク
ジョングク
え、あれヒョンだったんですか!?
ジミン
ジミン
うん
ホソク
ホソク
あのピカピカ光りながら大音量で音楽流れる目覚まし、忘れられないよ。
ジョングク
ジョングク
あ、そういえば俺も射撃場の壁に穴開けちゃいました。
ジン
ジン
やー!だから射撃場広くなってたのか!
ナムジュン
ナムジュン
僕も薬品室のビーカー壊しちゃったなぁ。
ユンギ
ユンギ
それはいつものことだろ。
ナムジュン
ナムジュン
あのビーカーが脆いんですよ!買い直しを要求しますね。
ホソク
ホソク
ナムジュナ怖ぁ




………あんたらどんだけやらかしてんだ。