深夜2時過ぎ…
私は任務を終わらせ家に帰る
バタンッ… ズルズル…
ドアをバタンと閉め、壁にズルズルと音を立て凭れる
私は大きなため息を着き、頭を抱えてポタポタと涙を零す
もうこんな生活嫌
もうこんな形で殺したくない
頭から溢れ出す呻き声…死んでいく人の顔。床に広がる真っ赤な液
そんな風景が頭から離れず毎日のように出てくる
何故かこの言葉が出てしまう。母の記憶なんてほぼ無い。急にポツンと消えてしまった。のに
顔も声も思い出せないのに…もう思い出せないのに
こんな家族と言う感情がまだ残っている
私は思った。ここを出てしまえば…自由になれる
もう…1人になれると。そうだ。そうすればいいんだ
ここを出よう
私は最低限の準備をする
髪は紐で1つにまとめ黒の腹だしインナーと半ズボン
上からは長い黒のフードを着て髪をしまう
靴は使い慣れている黒ヒール
太ももには一様活用しているナイフを持っていく
そして私は窓から外へ飛び出した
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林の中
私は林の中、口笛を鳴らす
すると林の奥からドタドタと大きな音を立て地面が大きく揺れた
私の周りには6匹の愛動物が集まってくる
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次回お楽しみに!!
♡please💬please
質問やリクエストとかあったらいつでも言ってください!!
じゃ!さいならー
あ、あと服はこんな感じ(画像でごめん)
じゃねばい!!(あとは想像してちょ!)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。