そこに居たのは水溜りボンドの2人だった。
あっ、キイチさんもいるw
あ、w確かにwほかの人が見たらなんでって思うよね?wだって一緒に住むの知らないし。
その後、水溜りボンドは私とシルクの関係を察してくれて、気を使ってくれたのか、本当に時間が無かったのか、「ごめん!もう時間やばいかも!」と言って車へ走っていった。
その後、ホームセンターに行って、イオン行って、いつの間にか夜になっていた。
立ち寄ったのは綺麗なカフェ?なのかな?
でも、一応「ステーキのなんちゃらら〜」みたいなのがあったから、多分、シルクもお腹いっぱいになるよね?
その時、シルクが今まで見たことないくらい優しい顔で笑ったから、その顔が本当に可愛くて可愛くて────なんて言ったらシルクは怒るだろうか。
私もその時はお腹がすいてたから「ステーキのなんちゃらら」にしようとしたんだけど、「鶏肉のなんちゃらら」の方が美味しそうに見えてきて────(*´﹃`*)
さーさー、店員さんを呼ぼう!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。