第2話

第1話
131
2020/07/08 00:10
今は梅雨の時期で、ベタベタと湿気がする蒸し暑い日だ。
私は6時半にセットしていた目覚まし時計のアラーム音で目が覚めた。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
う〜ん…
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
朝か…
寝ぼけ眼で、準備していた制服と荷物を持ってリビングに降りる。
顔を洗って制服に着替える。
朝ご飯を食べて時間を見ると、7時半近くだったので、そろそろ穂が来る時間だった。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
そろそろかな
インターフォンが鳴り、出る。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
はーい!ちょっと待ってね
荷物を持って下に降りる。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
行ってきまーす!
扉を開けて、穂に挨拶をした。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
おはよう!穂
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
おはようあなた
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
朝から元気だねw
何故か笑われたが、いつもこんな感じなので特に気にすることはない。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
そう?
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
うん
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
まぁいいやw学校行こっか
他愛ない会話をしながら登校し、教室に入る。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
1時間目から英語とか…死んでしまう…
私は英語が特に苦手で、当てたれたらどうしようとどんよりしていた。
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
頑張って!あなたならできるでしょ?
穂に励ましてもらい、自己暗示をかける。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
…できる!私ならできる!
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
うん!その意気その意気!
それからは普通に過ごし、放課後。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
今日は陸上部の助人行ってくるね
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
うん、頑張れ!
穂に応援してもらい、別れを告げてから活動場所に向かった。
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
じゃあまた明日!
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
うん、バイバイ
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
(…あなた……)
*~~~~~~~~*
作者
作者
意味深な感じで終わりましたね
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
中途半端で終わらせるの得意だね
作者
作者
酷い!気になるところで終わるのって普通じゃないの!?
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
まあまあ、本やドラマは気になるところで終わるものだからあながち間違ってないよ
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
う〜ん(´・ω・`)穂がそう言うならいいか!
_白川@しらかわ_ _穂@ほのか_
白川しらかわ ほのか
終わろっか
_四ノ宮@しのみや_ (なまえ)
四ノ宮しのみや あなた
うん!
あなた&ほのか
またね(*・ω・)ノ
作者
作者
またねヾ(*ˊᗜˋ*)

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