第31話

真子さん
1,672
2020/05/28 02:42
あなたside
あっちこっちの角を曲がり、部屋の前にたどり着いた。
あかね
こんこん
あかね
よっ、真子
ノック音を口で言って断りもなしに部屋にずかずか踏み込むあかねちゃん。
真子
黙れあかね
それに応戦する声が。
あかね
あらお口が悪いことよ
真子
悪くて結構わたしゃ今寝とんじゃ出てけ
あかね
わーお辛辣ー!
真子さんは今・・・何歳?
ま、何歳かは知らないけど美人の現役風俗嬢だ。この人、化粧が得意でして・・・
真子
あらあなた、久しぶり
真子
死んでなかったの
あなた

死んでないよ!

真子
残念、死化粧してやろうと思ってたのに
こういう一面もある。
真子
で、私の睡眠を邪魔するだけの価値はあるんだろうね?
鋭い眼光であかねちゃんを睨むが、効果なし。
呑気そのもののあかねちゃん、なんか誰かに似てる気が・・・?なーくんかな・・・?(フラグか?フラグか?(歓喜)by.主
あかね
あなたに化粧して欲しくてさー。ちょっくらカジノ行ってくるよ(・ω<)-☆
あなた

私は嫌なんですけどー

真子
そういう話なら任せとくれ、てなことであかね出てけ
真子さん、やっぱり冷たい。
あかね
ほいよっ
案外あっさり出ていったあかねちゃんの後ろで、真子さんが私に向かって(私にとっては)恐怖の笑みを浮かべていたのは言うまでもなく。
真子
はい、そこ座って
真子
とりあえず顔洗ってきなさい
真子
タオルそこねー!
真子
香水何にしよう(*ˊ˘ˋ*)
始まったよこれ、絶対2時間ぐらい離して貰えないやつ。
あなた

顔洗ってきたよー

戻ってくると、鏡の前に並ぶ化粧品の数々。
あなた

(;´∀`)…うわぁ…

あなた

やっぱり私帰る・・・

速攻で回れ右した私の腕を真子さんはガシッと掴む。
真子
あんたみたいな素材が良いのを化粧できるチャンス、私がそう簡単に逃がすとでも?(*^^*)
あなた

絶望していい?

真子
勝手にどうぞ。
あなた

あかねちゃん絶対呪う・・・

✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
あかね
くちゅんっ
あかね
誰かが噂してる・・・?
あかね
なんか肩が重いんだけど生霊ついてたりするかな?
あかね
・・・あなた?
あかね
ま、そんなわけないかーꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
主
主だよぉぉおおお
主
手抜き(˙◁˙)パア
主
もし良かったら!
主
次の超長文のあかねちゃんの過去編、読んでいただけると、ありがたい次第でございます(?)
主
聞いて!
主
携帯の充電器隠されて!
主
んで!
主
投稿遅れましたー(棒)
主
すいませーん(棒)
主
スイッチの充電器で充電できるかなー思ってやったら出来た
主
で、これを書いている次第。
主
それではっ!
主
お疲れ様でした!
あなた

ちょっと真子さん!痛いたいたいたい

真子
我慢しなさいな!
主
・・・♪~(´ε` ;)

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