*゚▽゚)ノヤホー!
主ですよー
(・ω・三・ω・)フンフン
いっぱい思いついたので書きますね
相当暗いよ、気をつけて
おい主なんで私誘k((殴
ネタバレすな
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
あのっ!
琴音来てないですか??!!
真っ白な髪が飛びついて来るように言った。
あらまふまふさん。あとそらるさん
おいまふまふ離れろ
すみません
琴音、来てないです?
琴音?
来て、ないですけど・・・
ま、さか、ね。
そんなこと・・・
・・・入ってください
まふまふさんとそらるさんを招き入れる。なーくんに許可を取ろうと思ったが、そんな暇はない。
一刻も早く話を聞かないと
誰だった?
あ、まふまふさん、そらるさん、こんにちは
あなた大丈夫?顔色悪いけど
とりあえず座り。
リビングのテレビの前、小さいテーブルの周りに集まる。
話を聞かせてくれますか?
顔色が悪いまふまふさんとそらるさん。私も同じような顔をしているのかもしれない。
うらたさんと・・・
さ、かたんが
・・・っ、
ぐっと唇を噛んでいる。泣きそうなのか。
まふまふ、噛まない。落ち着いて。
・・・は、い
うらたと坂田が、家で意識不明で倒れていました。
え?うらたさんと坂田さんが・・・?
・・・それで。
怪我が酷くて、すぐに救急車を呼んだんです。俺らもすぐに病院に行きました
後でお見舞いに行きますね。
それで、琴音は
・・・何処にもいない。
え?
琴音さんが居ない?
やっぱり
琴音は・・・
すみません。琴音がいないことに気づいたのは病院に着いてから。でも、靴がなかった。うらたと坂田を見つけた時から。
・・・そう、ですか。ありがとうございます
休んでいていいですよ。今お茶を出しますね
立ち上がったら、立ちくらみがして、尻もちをつく。
大丈夫!?
僕、お茶出してきます。
あなたは部屋で休んどく?
ううん。まだ、そらるさん達に聞きたいことがあるから
座り直して、そらるさんたちに向かい合う。
もう既にまふまふさんは涙を流している。
辛そうだ。そうだよね、仲間がやられたんだから。
まふまふさん、そらるさん。うらたさん達の怪我の状態、もし良ければお聞かせいただけますか。
・・・
うらたは足が酷かった。おかしな方向に曲がって・・・
切りつけられたような跡があった。
坂田は頭を殴られたようです。血が・・・
もう大丈夫です!
見てられない。こんな光景。
軽々と頭に浮かぶ。
よく知った手口。
ありがとうございます。最後に
何時頃のことですか。
確か・・・
時計を仰ぎみて答えてくれる。
1時間前にうらた達を見つけて、その前にうらたから電話があったんです。
すぐに来てくれって
坂田が・・・って
琴音がやばいって
うらたは意識がすこしあったみたいです。俺らが行った時にはもう失神してましたけど。
だから、多分9時半ぐらいに襲われたのかと思います。
すみません。本当にありがとうございます。
警察には?
いえ、まだ
そうですか。
なーくん、部屋、いくつか空いてたよね
空いてる。まふまふさん、そらるさん、こっち来てください
部屋で休むように連れて行ってくれて、みんな戻ってくる。
るぅとくん、そのお茶、私持って行ってくるから、おぼん貸して。
もう大丈夫なんですか?
うん。
こういうのには私強いの(笑)
何とか笑ってみせて、部屋へと向かう。
ノックすると、返事が帰ってきた。
入りますね。
・・・お茶、持ってきましたよ
まふまふさんはベットに寝かされていて、寝息を立てている。
ありがとうございます
あの、琴音が・・・
・・・琴音がうらたさん達をやったと?
え、いや、その・・・
・・・はい。そうだったら・・・
琴音がやったかもしれない。
え?
そ、んな
自分の意思とは関係なしに、自分を人質に取られて。
どういうことですか!
・・・そらるさんはいつも冷静ですね。
今から少しお話しますが・・・まふまふさんを起こしましょうか?
はい。おいまふまふ、起きろ
・・・ん、そらるさん・・・と、あなたちゃん
まふまふさんが起きる。
私は話し始めた。
まず、先に言っておきますが、これは私の予測していることのほんの一部でしかありません。
むやみに考察して、思い違いを起こすのは嫌です。その点、把握しておいて下さい。
・・・はい。
(いつになく真剣な目してる。この子、何を知っているのか)
まず・・・
うらたさんたちを襲った奴が誰か、ほとんど目星はついています。
えっ!?
悔しいけど。巻き込む訳には行かないから。
すみません、そいつらのことは言えないんです。
少なくとも、まふまふさんや、すとぷりのみんなの手に負えるような奴らじゃない。
んで?何してるのかな、君らは。
ガチャっとドアを開けると、居心地悪そうに(;¬∀¬)ハハハ…と笑うすとぷりのみんな。
この人らも入れていいですか?
はい。
ほら、入って。
すみません・・・
で、あなたちゃん、俺らの手に負えないってことは・・・
犯罪者ってこと?
・・・ええ、まぁ。
え、じゃあ警察呼ばないけんな
ダメだよ。
警察呼んだって、あいつらは・・・
証拠がないの。
そいつら、きっと琴音が狙いでうらたさん達を襲ったの
そらるさん、まふまふさん、本当にすみません!
頭を下げる。
ほんとうに申し訳ない。
大丈夫です。
顔、上げてください。
話を続けてくれますか?
優しい。ひたすらに。
ここからは私の想像ですが。
9時半ぐらいに、そいつらは琴音目当てで家に押し入った。
そしてうらたさん達に遭遇する。
多分、うらたさんが足を傷つけられていたのは、(うらたさんには悪いけど)(小さくて)すばしっこそうに見えたからじゃないでしょうか。
坂田さんは身長も高いし、存在自体が邪魔になる。
だから、頭を打って昏倒させた・・・
琴音は直後に攫われたんでしょう。
それか、靴がないなら逃げたか。
でも。
琴音は奴らから逃げられない。
その可能性はごく僅かです。
誘拐されたという可能性の方が大きい。
・・・話せられるのはここまでです。
えっ?なんで!
ダメ。話すな。話したら、全てが真っ白になる。
全てが崩れてしまう。
本当にすみません
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