私の家は宮城でおばあちゃんのうちは栃木のド田舎にあった。
宇都宮駅に降りて
高速バスに乗って田舎町にでる。
降りると自然が溢れて
空気が綺麗だった。
おばあちゃんはバス停のすぐ側のベンチに腰掛けて私を待っていた
お昼ご飯はおばあちゃんが作ってくれた和食の数々だった。
お魚に味噌汁、ほうれん草の胡麻和えなど
私は動きやすい服装に着替えて
秘密の場所へと向かった。
思い出しながら歩いていくと結構入口の方に
あの写真とおなじ噴水があった
昔来たのはここだ。
あのネットに載ってたのはここか
だとしたら昔に誰かと来ていたのか
やはりそうだ。
おばあちゃんも認識してる
私は噴水異様に光を放ち流れていることに気づく。
普通は気味が悪くて帰るところだが
その噴水の水を飲んでみたくなった。
透明感と光が溢れる水を口に含んだ
匂いは自然におい。
味は水の甘さがあって美味しい
ゴクゴク
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。