第3話

2話…
240
2021/08/03 08:20
翌日
レイ・クローリー
…眠っ
もう朝〜
クローリー学園長(おじいちゃん)
レイちゃんーーーーー!
クローリー学園長(おじいちゃん)
朝ですよーーーー!
レイ・クローリー
うるさ…朝っぱらから元気だね
クールウェル先生
おはようございます、学園長
レイ・クローリー
!?
クールウェル先生
レイか?
レイ・クローリー
何で私の名前を?
クールウェル先生
レン・クローリーの妹だったよな?
レイ・クローリー
エッ、ハイ
アッテマス
レイ・クローリー
あのぉ〜うちの兄とお知り合いなんですか??
クールウェル先生
1度レンの店行ったことあってな
レイ・クローリー
うっそん…
クールウェル先生
入学式見かけたぞ
本当にレンそっくりだったな
レイ・クローリー
あれ、魔法でやってるだけなんで…
クールウェル先生
分かってる‪から安心しろ‪
トレイン先生
失礼します
レイ・クローリー
!?
(また!?
しかもトレイン先生なんて担任だぞ!)
トレイン先生
レイ、出てきなさい
レイ・クローリー
ヾノ・ω・`)イヤイヤイヤ
無理無理無理
トレイン先生
レイが女って事知ってるから安心しなさい
レイ・クローリー
安心出来るかァァァ!
クローリー学園長(おじいちゃん)
レイちゃん…先生方は女の子ってちゃんとお話したのでご安心を
レイ・クローリー
じいちゃん、見直した
クローリー学園長(おじいちゃん)
見直しましたか!
レイ・クローリー
見直したが…収集つかないのは私だけでしょうか??
クールウェル先生
まぁ、分からなくもないな
トレイン先生
確かに
トレイン先生
しかも…まだ中学生が高校生の問題を解けるなんてなかなかいない
レイ・クローリー
今の歳でいえばまだ中二ですから
クールウェル先生
…お前
まだ中二なのか!?
トレイン先生
えっ…本当に中二か?
レイ・クローリー
…まぁはい
クールウェル先生
お前…中二には見えないな
しっかりしすぎて俺が参ってしまう
トレイン先生
本当にしっかりしてるから将来は心配いらないな
レイ・クローリー
しっかりしてるからって…(^ω^;)
まだ13…‪なんですけど
レイ・クローリー
(私は、まだ幼いししっかりしてない…私はただ誰かに認められたくてここに入っただけ…ただそれだけなのに…)
クールウェル先生
レイ
レイ・クローリー
…はい
クールウェル先生
お前はまだ幼いがやれる事はあるだろ
レイ・クローリー
(心読まれた!?)
クールウェル先生
顔に出さないが手が表してるぞ
クールウェル先生
戸惑ってる時や人見知り時はお前は手でいじってる
レイ・クローリー
バレてましたか…
私はいつも戸惑ってる時や人見知り時は手で表してしまって…癖が未だに直せなくって
クールウェル先生
大丈夫だ、俺達が援護するから安心しろ
先生達がいる
なんかあったら呼べ
レイ・クローリー
あっ、はい
分かりまし…た?
クールウェル先生
何で疑問形で返すんだ(クス
レイ・クローリー
だって…返しが分からない…ので
クールウェル先生
返しが分からんって…(クス
レイ・クローリー
クルーウェル先生、トレイン先生
笑わないで下さいよ
トレイン先生
すまない(クス
レイ・クローリー
着替える…
クローリー学園長(おじいちゃん)
私達の前で着替えないでくださいよ
レイ・クローリー
するか、馬鹿!
クルーウェル先生&トレイン先生
「あんたは馬鹿か!」
レイ・クローリー
先生方どんどん言っちゃって下さい‪w
クローリー学園長(おじいちゃん)
ちょ、レイちゃん!?
私に酷い事してません!?
レイ・クローリー
知らん
なので、私は着替えるから( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )ニヤァ
〜着替え中〜
魔法の言葉(∩^o^)⊃━☆゚.مساء الخيرمساء الخير
レイ・クローリー
よし…これで大丈夫だろう
トレイン先生
早かったじゃないか
レイ・クローリー
そんな事無いっすよ
クールウェル先生
口調変わりすぎだろ
レイ・クローリー
変わらんと意味が無いので
レイ・クローリー
寝みぃ(*´Oゞふぁ~
トレイン先生
お前は男になると眠くなるよな
レイ・クローリー
嫌、女でも眠くなるんですよ
クローリー学園長(おじいちゃん)
相変わらずお眠たさんですね
レイ・クローリー
うるさい、黙っとけ
クールウェル先生
口悪い
レイ・クローリー
そんな事…と思いたい…
クールウェル先生
男になっても手は表し方は変わらんな
レイ・クローリー
クールウェル先生…言ったじゃないですか
レイ・クローリー
男になっても手の表し方は変わらないんですよ
レイ・クローリー
あと、担任の先生いる前で言うのはマジで嫌だわ
|  Ꙭ)و゙ ㌧㌧
レイ・クローリー
はい、入ってどうぞ
トレイ・クローバー
おはよう、レイ
レイ・クローリー
おはよ、トレイ
トレイ・クローバー
先生方、おはようございます
クールウェル先生
クローバーじゃないか
クールウェル先生
お迎えか?
トレイ・クローバー
まぁ、そんな所です
トレイン先生
クローバー、すまないな
トレイ・クローバー
トレイン先生、俺は構わないで大丈夫です
レイ・クローリー
まさか…トレイン先生
迎えに来いって言ったのは…
トレイン先生
私だが?
レイ・クローリー
トレイン先生の裏切り者ぉぉ!
トレイン先生
見張りとして迎えに行って欲しいしか私は言っていないが?
レイ・クローリー
…トレイン先生、俺何も言わないぞ
もう何も言わない
レイ・クローリー
てか!
トレイも断れよ!
トレイ・クローバー
いやぁ、担任だし断りずらいよな
レイ・クローリー
…もう何も言わない
クールウェル先生
(クス
(また手に表してるぞ、レイ)
レイ・クローリー
…クルーウェル先生
笑わないで下さいよ
レイ・クローリー
ちゃちゃっと教室に行こう、トレイ
トレイ・クローバー
分かったから置いて行くな!
トレイン先生
教室でな
レイ・クローリー
はーい
トレイ・クローバー
はい
クールウェル先生
授業サボるなよ
レイ・クローリー
サボらんわ!
教室いるだけでマシでしょ!!!
トレイ・クローバー
(*´艸`*)クスクス…
先生
(仲良いな〜)
〜教室に向かってる2人〜
レイ・クローリー
はぁ、朝から消費した
てか…朝ごはん食うの忘れてたわ
トレイ・クローバー
お前…何も食ってないのか!?
レイ・クローリー
あっ、うん
てか…昨日から何も食ってないけど
トレイ・クローバー
なんか食え!
レイ・クローリー
( ˘-з-)ぇー
食うのめんどい
トレイ・クローバー
よし、呼ぼう
トレイ・クローバー
ヴィル!(大声)
レイ・クローリー
ヴィル??
誰((ボソッ…
ヴィル・シェーンハイト
呼んだかしら?
トレイ・クローバー
俺が呼んだ
レイ・クローリー
...............( ⊙ω⊙ )
レイ・クローリー
(来るの早くね!?)
トレイ・クローバー
昨日の夜から何も食べてないらしいからなんか食べ物とかあるか?
ヴィル・シェーンハイト
これならあるわよ
渡されやつ
レイ・クローリー
ゼリーだ
ありがとうございます
ヴィル・シェーンハイト
貴方は名前なんて言うのかしら?
レイ・クローリー
俺はレイ・クローリーです
ヴィル・シェーンハイト
クローリーって…学園長の孫ね
レイ、よろしくね

私の名前はヴィル・シェーンハント
タメでいきましょ
レイ・クローリー
あっ、分かった
よろしくな、ヴィル
レイ・クローリー
ヴィルって何組なんだ?
ヴィル・シェーンハイト
私、A組よ
レイ・クローリー
おぉ‪w
A組かぁ〜えーとマレウスさんと同じクラスだと!?
トレイ・クローバー
知ってるのか?
レイ・クローリー
嫌、、知り合いではないが有名だからね
あの人
ヴィル・シェーンハイト
マレウスは授業しか見た事無いわ
レイ・クローリー
へぇ〜
一度会ってみたいわ
呼んだか?
レイ・クローリー
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
マレウス・ドラコニア
すまない、驚かすつもりは無かったんだが…
レイ・クローリー
あっ!
マレウス・ドラコニアさん!!
マレウス・ドラコニア
マレウスでいいぞ
それと皆と普通に会話したいんだが
レイ・クローリー
マレウスで良いのか?
マレウス・ドラコニア
それでいいぞ
レイ・クローリー
(めっちゃ嬉しそうなんだけど‪w)
マレウス・ドラコニア
名前はリリアから聞いたぞ
レイ・クローリー
俺って有名人なのか?
トレイ・クローバー
初日からめっちゃ注目されてたぞ、レイ
ヴィル・シェーンハイト
トレイの言う通り
レイ・クローリー
まじかいな
俺、ほぼ寝てたぞ
トレイ、ヴィル
「寝てた!?」
レイ・クローリー
あっ、うん
だって俺どこの寮も入らないっていう条件で入学したし
マレウス・ドラコニア
面白いな、レイは
レイ・クローリー
そうか?
授業も分かるし寝てた方が楽だしな
マレウス・ドラコニア
クローリーの孫は2人して頭良いしな
レイ・クローリー
兄さんの事か
マレウス・ドラコニア
レンも色々と出来るからな
マレウス・ドラコニア
レイも運動も料理も出来るじゃないか
レイ・クローリー
…ふふ
嬉しい事言ってくれるじゃないか
ありがとう、マレウス
レイ・クローリー
俺は兄さんみたいに上手に出来ない…けど
レイ・クローリー
兄さんみたいに何でも出来るように頑張るわ(*´罒`*)
ヴィル、トレイ、マレウス
(可愛い…本当に男なのか??)
レイ・クローリー
(こいつら失礼な事考えてるな〜)
レイ・クローリー
3人とも行こう〜
遅れるから
ヴィル、トレイ、マレウス
「はい。。」
〜数時間後〜
お昼になった
レイ・クローリー
(´ ▽`).。o♪♪ ボケ~
(寝ぼけてる)
トレイ・クローバー
レイ、起きろ
レイ・クローリー
寝る。。
トレイ・クローバー
寝るな
レイ・クローリー
寝る。
ばぁ!
レイ・クローリー
∑((°́Д°̀ ฅ)ฅギャアァァァァァ
リリア・ヴァンルージュ
びっくりしたかの〜?
レイ・クローリー
リリア!
びっくりさせんな!!!
レイ・クローリー
一気に目が覚めたわ
トレイ・クローバー
次からはリリアに起こしてもらおうか
レイ・クローリー
えぇ、勘弁してくれ
リリア・ヴァンルージュ
楽しそうだから起こすにしよう
レイ・クローリー
(これ死んだぞ…)
レイ・クローリー
もう好きにしてくれ…
トレイ・クローバー
レイの顔が死んでる…
ケイト・ダイヤモンド
やっほー!
ケイト・ダイヤモンド
てか、クロちゃんの顔が死んでる!!
レイちゃーーーーーん!
レイ・クローリー
うるさ!!!!
レイ・クローリー
うるさいわ!
何なのさ!!!!
クローリー学園長(おじいちゃん)
えっ!?
クローリー学園長(おじいちゃん)
えっ!?
私なんかしました!?
トレイ・クローバー
(めっちゃ眠たかったんだな…)
ケイト・ダイヤモンド
ねぇ、トレイくん((ボソッ…
トレイ・クローバー
何だ、ケイト((ボソッ…
ケイト・ダイヤモンド
クロちゃん、めっちゃ不機嫌なんだけど…何かあったの?((ボソッ…
トレイ・クローバー
それがな…かくかくしかじか((ボソッ…
ケイト・ダイヤモンド
あ〜、なるほど!
その頃学園長はレイに怒られ、仕事して来いって言われしょげて行った
レイ・クローリー
やっと落ち着いた…((ボソッ…
ケイト・ダイヤモンド
クロちゃん、大丈夫?
レイ・クローリー
大丈夫じゃねぇよ
レイ・クローリー
…疲れたからご飯食うのめんどい
レイ・クローリー
食う気無くした
ケイト・ダイヤモンド
クロちゃん!
ちゃんと食べないと!
トレイ・クローバー
ケイトの言う通りだぞ
レイ・クローリー
ここにオトンとオカンがいる

オカンはヴィルか
トレイ・クローバー
オトンって言われても俺は嬉しくない…
ケイト・ダイヤモンド
俺も…
トレイ・クローバー
ヴィルは分からなくもないな〜
レイ・クローリー
だろ?
ヴィル・シェーンハイト
誰がお母さんって?
レイ・クローリー
…お母さん来たぞ
トレイ・クローバー
ꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
ケイト・ダイヤモンド
本当だ‪w
レイ・クローリー
ちょっと、お母さん?
びっくりさせないでくれないか?
ヴィル・シェーンハイト
私はびっくりさせるつもりはないわ
お母さんって呼ぶの辞めてくれないかしら?
レイ・クローリー
ノリ乗ってくれても良いじゃねぇか〜( ˙³˙)
ヴィル・シェーンハイト
ケチ顔されても私は嬉しくないわ
レイ・クローリー
…(・ε ・ ` )ちぇ~
ヴィル・シェーンハイト
可愛いけど…
ヴィル・シェーンハイト
早くお昼ご飯食べるわよ
3人
「はーい」
食堂では…
レイ・クローリー
…これはどういう事??
えっ?
ケイト・ダイヤモンド
クロちゃん…食べれそう?
レイ・クローリー
嫌、、無理
だって、俺そんなに食わないぞ
ケイト・ダイヤモンド
まじで!?
レイ・クローリー
うん、俺普段1日1食しか食わねぇし
ヴィル・シェーンハイト
あんた…良く成長したわね
ヴィル・シェーンハイト
あんた今身長何cmなのよ
レイ・クローリー
俺?
169.9だけど?
(女だと149だけどね‪w)
トレイ・クローバー
(以外にでかい…こいつ180超えるんじゃ…)
ケイト・ダイヤモンド
(絶対180超えるでしょ、クロちゃん)
ヴィル・シェーンハイト
(私より身長越されそうだわ)
レイ・クローリー
お前ら変な事考えてないよな?
3人
「考えてないから安心して」
レイ・クローリー
それ信用ならんわ
レイ・クローリー
俺、食べれないから他の奴にあげれよ
ヴィル・シェーンハイト
少ないわよ!
レイ・クローリー
嫌、もう食べれないし…
俺食べ過ぎると余計に眠くなる
ヴィル・シェーンハイト
レイ…眠くなる体質なのね
レイ・クローリー
そうらしい
レイ・クローリー
それで成長したらしいって親が言ってたな
ケイト・ダイヤモンド
それ、まじ!?
レイ・クローリー
まじの話
俺の体質が受け付けなかったら血まで吐く可能性もあるって言ってたな
トレイ・クローバー
はぁ!?
ガチで言ってるのか!?
レイ・クローリー
ガチだよ
受け付けなかったらの話だからな
ヴィル・シェーンハイト
本当…気を付けなさいよ
レイ・クローリー
分かってる
俺も気を付けてるつもりだが間違って食べる事もあるからな
ケイト・ダイヤモンド
余計に不安してきたよ!!
レイ・クローリー
叫びすぎじゃね?
ケイト・ダイヤモンド
誰のせいだと思ってるのさ!
レイ・クローリー
あっ、ごめん
ヴィル・シェーンハイト
ねぇ、レイ
レイ・クローリー
何スか
ヴィル・シェーンハイト
貴方は何でここに入学したの
レイ・クローリー
俺は…自分自信を変える為に入学したかな
レイ・クローリー
後…じいちゃんに半ば無理やりきたって感じかな
ヴィル・シェーンハイト
…はぁ!?
レイ・クローリー
じいちゃんがすぐ駆け付けられるようにだと思うから俺は気にしてないけど
ヴィル・シェーンハイト
あんた…凄いわね
ヴィル・シェーンハイト
マレウス並に凄いわよ
レイ・クローリー
そうかな…マレウスはオーラが凄いしな
トレイ・クローバー
それお前がいうか
ケイト・ダイヤモンド
クロちゃんが言うの…
ヴィル・シェーンハイト
あなたが言うかしら…
レイ・クローリー
3人同時で言うのやめて、ガチで
トレイ・クローバー
レイさ〜
レイ・クローリー
何でしょう、トレイさん
トレイ・クローバー
お前さ…
レイ・クローリー
おう…
トレイ・クローバー
天然タラシ…なのか?
レイ・クローリー
んなわけねぇだろ
どこが天然タラシじゃ
レイ・クローリー
天然タラシは世界中にいるだろ
レイ・クローリー
言っとくが俺自信を変えるためにここに来たんだからな
ヴィランを舐めんなよ( ≖ᴗ≖​)ニヤッ
3人
「ゾワッ…」
ここにいた3人はレイが怖いと思ったと

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