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第3話

🧸
754
2020/07/09 21:06
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仁「 ってことがあったわけ、だから早く出てってくんね」




一通り説明してくれたけど "玄関の前に倒れてて運んだだけ" じゃ情報が少なすぎる









( というかその前になんでKAT−TUNが目の前にいることの方が重要じゃ.....)







でもひとつおかしな点に気づいた









「 図々しいと思うんですがつかぬ事を聞きます」




なかなか口を開かない私が喋りだした途端全員が一斉にこちらを見る









「 なんで赤西仁さんがここにいるんですか?」















「「「「「 は ? 」」」」」









ひとつの部屋に一言声が揃った









聖「 まず俺らが誰か知ってるんだな 」




( そりゃあまあ貴方たち御有名ですから...)



声に出さず心の中でつっこんだ









仁「 俺普通にKAT−TUNの1人だからここに住んでるだけなんだけど 」





「 KAT−TUNの1人...?海外に渡米し回ってるのに...?!」






仁「 さっきから何の話してんだ? 」













おかしいって思ってるのは私だけ...?
なにか時間が変、それにKAT−TUN6人がまだ若い気がする








( そんなまさかなあ... )









「 い、いまって何年?! 」





亀「 2008年だけど 」






( あぁなんだ2008年か!! )











ん?え?....ん?













「 2008年!?!? 」















どうしようもしかして











4年前にタイムスリップ...!?











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