学校の帰り、あなたは何となく
野原に向かった。
すると見覚えのある姿が。
目を凝らして見てみると…
そう考えてるうちにまもるは
チョコに向かって刃を向けて走っていた。
あなたは言うと同時に体が動いていた。
ドンッ!
グサッ!🔪
気づいた時にはもう、あなたの腹部に
ナイフが刺さっていた。
ガクッ…
あなたはそこから意識が途切れた。
まもるは涙を流しながら膝をついた。
その後………。
ピーポーピーポー🚑💨💨💨💨
「患者はどこですか!!」
俺が……
アイツ(まもる)とあわなければ…
あなたはこうはならなかったのに!
俺のせいで………
そのままあなたは手術室へ運ばれた。
約3時間。
やっと看護師さんが出てきた。
それから3日後………
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!