灰色と、赤色の彼らがあなたに、出会う日のお話
そう言ってあなたは、木の枝にロープを引っ掛け
椅子の上に立っていました。
はっきり言えば、首吊り自殺をしようとしてます
ギギッ
世界に別れを告げて、死のうとすると
grに蹴りを入れようとするも、
tnに防がれてしまいます。
と言って木に登りぴょんぴょんと、どこかに行ってしまいました。
もうみなさんお気づきの人もいるかと思いますが、あなたちゃんは結構運動神経がいいです!森の中で過ごしてるからめためたいいのですよ!
そうなんです。
マスクの下はめっちゃ可愛くて、運動神経が良くても、頭はすこぶる馬鹿なんです。
当の本人は気づいてないようです
秘密少女へ
先程は色々失礼した。
俺はこの我々運営国の総統グルッペン・フューラーだ
隣に居たのは、書記長のトントン
よろしく頼むよ
君は今生活が苦しいだろうから
我らの城へ来て、一緒に暮らさないか?
君の運動能力なら、幹部にもなれる。
どうだ?いい話じゃないか?
変な事はしないし、殺そうともしない。
安全はこの俺が保証する。
秘密は話さなくてもいい。俺は君が欲しい
待っているぞ
グルッペン・フューラー
行くか行かないか葛藤して、結局行くことに、
その日はもう夕方だったので、次の日に行こうとすると、ある問題にたどり着きます。
さすがあなたちゃん!
脳筋♡
我々運営国の幹部の皆は次の日大騒ぎになる
っていうのをまだ知らない
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。