第13話

光が満ちる時
122
2019/07/18 05:44
あらすじ

ハイラル城の前にラトアーヌが現れ、
第三の七神を倒せばダークネスリーグに
参加できるという。そして、ゼルダと
の戦いが今始まる.......。














ゼルダ「スペルカード発動!
『ソロモンパワー』」
ゼルダ「これで私の魔力が上がりました。」
霊夢「だから何?」
ゼルダ「スペルカード発動!
『ライトストームシャワー』」
霊夢の上から光るレーザーが降り注ぐ。
霊夢「当たらなければ問題ないわ!」
ゼルダ「スペルカード発動!
『ストリーム・レイピア・インパクト』」
剣のような弾幕がすかさず霊夢に隙を
与えまいと集中する。
ゼルダ「苦難府『ハードブレインド』」
今度は誘導性の弾幕を出して来て、
霊夢は中々自分のペースを取れない。
霊夢「くっ.....!(やばい、どうしても
隙ができないわ、なんであんなすぐに
次々と落ち着いて行動することが......!)」
ゼルダ「私は誰よりも知恵を駆使する、
それが知恵のトライフォースの継承者です。」
霊夢「くっ、まだまだぁっ!」
ゼルダ「遅いですね、心の乱れが
生じていますよ。」
霊夢「うるさい!」
霊夢の渾身の拳もいともたやすく
回避され、
ゼルダ「スペルカード発動!
光満『フラッシュクラッシュ』」
霊夢「させるかぁ!」
ゼルダ「!?」
霊夢がゼルダのスペルカードを
宣言前に蹴り飛ばした。
霊夢「たぁっ!」
さらに蹴りを入れ、怯ませる。
ゼルダ「....!血迷いましたか....!」
霊夢「スペルカード発動!
霊符『夢想封印』」
夢想封印でゼルダを押し出し、更に

霊夢「八方龍殺陣!!」
ゼルダ「くはっ!?」
霊夢「陰陽印!」
霊夢はゼルダに考える暇を与えず攻撃
を止めない。ゼルダは少し動揺しながら
霊夢から距離を取る。
ゼルダ「予想外なことになりましたね、
しかし、まだまだです。スペルカード発動!
ストリーム・レイピア・インパクト!」
霊夢「じゃあ、この対策は取れる
のかしら?」
ゼルダ「え?」
霊夢「夢想転生発動!」
ゼルダ「(夢想転生はどんな攻撃も
通らない.....しかし、必ず隙は
あるはず!)」




霊夢「はぁ!」

ゼルダ「今です!」

しかし霊夢は直前で攻撃をやめた。

霊夢「掛かったわね!ハァァァァァァァァ!!」
ゼルダ「!?そんな......!フェイント!?」

霊夢は再びゼルダにとどめをさした。

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ゼルダ「お見事です、さぁ、
カオスダイヤモンドを
受け取ってください。」

ゼルダから、白いカオスダイヤモンドを
手渡された。

魔理沙「霊夢、お前何でゼルダを追い詰めた
んだよ?」

霊夢「簡単、予想外の事をすれば良いのよ。」

紫「随分なごり押しね。」

霊夢「うるさい」

ゼルダ「次はレイモンド・アークです。
思う存分腕を振るいなさい。」

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???「ヒャッハー!どいつもこいつも
弱っちいなぁ!」


続く

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