私はあなた。
私の家には親が誰もいない。
母と父は私が小さい頃に交通事故で亡くなってしまった。
そこから私は一人の弟と私の二人で暮らしている。
でも、お金がなくて私は何個もバイトをかけもちしている。
体も精神も疲れはてている。
でも、弟のシュンのためにも頑張らないとッ……
AM6:00
私は新聞配達のバイトをしている。
朝早くてつらいがやりがいがあるから頑張れている!
(自転車で配達に行く🚲)
ある家にて……………
(ポストに新聞をいれる)
"ガタッん"
??)いたたっ………………
あなたは謎の声の主が心配になりその家に入ってしまった。
そこから運命の出会いをする。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!