第2話

出 会 い
5,325
2020/04/18 02:42


嶺亜 side







































今から戦うんだってよ‪w









































不良「よう。お前らが7 MEN 侍か?」








『はい。ちなみに後ろは少年忍者です。』








不良「少年忍者?‪w だせー名前だな‪w‪w」








檜山「は?」








『行け。』









少年忍者「うぉぉぉおおお!」










バコン! ドカン! バシン!









あ〜あ〜。醜い争いが続いてるよ笑









菅田「嶺亜!」








『ん?』








今野「ん?じゃなくてヤバいだろ!あいつら。」








本髙「少年忍者全敗。縄で縛られてるよ。」








『仇、とるぞ。』








大光「行くぞ!!!」











































とか思ってたのも束の間。



























あれれ?いつの間にか俺らも縄に縛られてるし

































しかも俺の顔ボッコボコにされてる。























『っ…』








深田「おい、もう辞めろよ。」








不良「俺らがこれで最後だと思うか?」








大光「だから嶺亜は辞めろって!!!」








不良「嶺亜?あぁ、このリーダー気取りの奴ね。」








矢花「殴るなら俺を殴れ。」








不良「友達ごっこ?‪w‪w」








不良「一生俺らの事忘れられないようにしてやる」























俺、死ぬのかな?














もうズタボロだよ。



































俺の意識は朦朧としてた。

















最後の1発、蹴りを入れられる寸前










































誰かが俺を助けてくれた













少年忍者「!?!?!?!?」








7 MEN 侍「!?!?!?!?」












不良「あぁん?おめぇ誰だ?」











??「別に誰でもいいでしょ。」








??「高校生を傷つけるとか…大人気ない。」























俺はびっくりした。






























確かにその声は女だった。



























みんな唖然としてた





































そして彼女は、不良を全員やっつけた































??「大丈夫?って相当怪我してるね。」











彼女は俺に声をかけ、紐を解いてくれた








『あ、ありがと…う』








??「ちょ、動かないで。今手当てするから。」





















彼女は慣れた手つきで俺の手当てをした















嶺亜「あの、ありがとうございます…」








??「全然大丈夫だよ!無理しないでね?」








『っはい…』








??「じゃ!」



























彼女は何者なんだ?





































俺は呆然として歩く彼女を見つめることしか出来なかった














本髙「嶺亜!!大丈夫!?」









『だ、だだだ大丈夫。』








織山「どうかしたんですか?」








『なんか…心が痛いっていうか…』








矢花「それって…」
































































「「恋の病だよ!!!」」
















『え? 』











皇輝「それ好きになってますね。」









『え?(笑)この俺が?』








本髙「そりゃ人間なんだし」



























"恋"かぁ…

























彼女は…喧嘩してたけどなんか品があって


















すごい優しい人だった。
















考えると胸が熱くなる。


















これが恋なんだ…



























NEXT

プリ小説オーディオドラマ