第13話

3,410
2020/04/20 05:11



櫻宮side





















嶺亜くん…




















私があの夜



















大人組と高校生組で喧嘩してた時…
























私が助けたのは






















嶺亜くんだっのかな…?
























だとしたら…






































運命!!!


























…なんてね






























そんなわけないか笑




































私の考えすぎだよね…







































あ〜

























































恋愛禁止なんて無ければいいのに










































生徒会長の私がこんなこと言っちゃダメだよね…





























































私って嶺亜くんの事好きなのかな…?







































なんか考えれば考えるほどわかんなくなってくる
























































翌日


















「ごきげんよう」








「ごきげんよう!」








男子ももう慣れてきのかな…?






















男後輩「櫻宮先輩、ごきげんよう!」








『ごきげんよう ニコッ』








男後輩「…///」








黒田「櫻宮先輩ごきげんよう!!!」








『お、光輝くんごきげんよう』








長瀬「え、お前櫻宮先輩と知り合い?」








黒田「まぁ、ちょっとね」








『ばいばい』








黒田「さようなら!」
























ガラガラ








女生徒「ごきげんよう」








『ごきげんよう』








女生徒「ねぇあなたって嶺亜くんと付き合ってるの?」








『へ、?』








嶺亜「は?」








女生徒「今、噂流れてるよ」








『いやいや、全然違う』








嶺亜「そもそも恋愛禁止だし」








『うん。ありえない』








嶺亜「え、そこまで言う!?!?」








『どういうこと……?』








今野「あ〜、知らなくていいよ。」








『ふ〜ん、ってかそこ、机に乗らない』








男生徒「はーい」








女生徒「だんだんとここお嬢様っぽくなくなってきたわよね」








女生徒「まぁ、みんな綺麗事で生きてくの疲れただろうし」







男生徒「女の裏怖…」








『そうかな?笑』








女生徒「あなたは裏なんてないからね〜笑」








嶺亜「意外と裏表激しそu」








『((圧』








嶺亜「ほら!怖いじゃん‪w‪w」








『なんか言ったかしら、嶺亜くん?』








嶺亜「」







女生徒「あなたちゃーん黒田くん?が呼んでるよ」








『黒田…あ、光輝くんか!はーい!』








ガラガラ








嶺亜「おい、黒田って誰だよ」








大光「確か…少年忍者だった気がする」








嶺亜「先越された…」








「「「好きじゃん」」」


















『光輝くん、どうした?』








黒田「その…あれから…大丈夫ですか?」








『あ、全然大丈夫になった!』








黒田「ホントですか!?!?」








『うん、光輝くんのおかげだよ!』








黒田「いやいや、先輩の役に立てて良かったです!」








『ありがと。』






























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