櫻宮side




















菅田｢ねぇねぇ櫻宮って好きな人いるんでしょ？｣








『…うん、まぁ…笑』








本髙｢告白とかしないの？｣








『しないよ〜笑』








今野｢えーなんで！！｣








『…好きだから傷つけたくない(？)』








矢花｢それ片想い前提やんw｣








『前提っていうか確定だけどね…笑』








大光｢…誰？好きな人、誰？｣








『教えるわけないじゃん笑』






























"好きだから傷つけたくない"































果たして私の考えはあっているのか…






































恋愛不足の私には到底分からない問題だ

































嶺亜side





























菅田｢なぁ嶺亜、櫻宮に告白するの？｣








『しねーよ笑』








本髙｢なんでー笑｣








『あいつの思ってることは分からないし…』








『振られて"今までの関係を崩したくないから"』








矢花｢お互い思ってることは一緒なんだな｣








今野｢もし仮に櫻宮が嶺亜の事好きだとしても？｣








『…絶対無い』








大光｢こりゃ相当長い戦いになりそうだ…苦笑｣








『え？何が？』








菅田｢お前も鈍感か！笑｣








『鈍感じゃねーよ笑』








































"今までの関係を崩したくない"

























本当に俺は思ってるのか















































振られるのが怖いからじゃないのか


























こんな男…恋愛対象外にも入らないよな(？)

































でも俺は好きだよ















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