櫻宮side














＂あの日の彼女と一緒だ…＂











『 っ…… 』












やっぱ思い出しちゃうか…



















あの日 、初めて嶺亜くんに会った日 





















私の…もう一つの人格って言うのかな笑






















二重人格 …


































 


どうにでもなれ














そんな思いで戦った
























 西畑「 っ……強いよ … 」

















『 ん 、』

















私は手を差し出す























西畑「 ……え？ 」

















『 戦ったからと言って、敵って訳じゃないじゃん？』






『 昨日の敵は今日の友って言うじゃん？笑』






西畑「 っ…なんだよそれ笑 」






『 西畑くんってカッコイイし 、運動神経いいし、絶対モテると思う。』






『 しかも戦い方から見て…絶対に性格いいよ』






西畑「 ……ありがと/////」 






『 西畑くんにはもっといい女の子がいると思う。』






『 私みたいに喧嘩する人じゃなくて… 』






西畑「 …… そうかな 」






『 …え？』






西畑「 オレ、初恋だった」






『 え 、私が？』






西畑「 …うん 、初めて恋って感情が分かった」






『 なんか…ごめんね？笑 』






西畑「 全然！！むしろありがとう笑 」






『 笑 』






『 西畑くん 、ありがとね 』






西畑「 こちらこそ 。」






西畑「 こんなことしてごめんね 」






『 大丈夫だよ笑 』













そのままなにわ男子は帰った…











この後…どうしよう…どう説明しよう…




































嶺亜「 ……あなた 、」






『 っ…嶺亜くん…ごめんなs " ギュッ" っえ？？』






嶺亜「 かっこよかった 」






『 …………え？？』






嶺亜「 戦ってた姿 、カッコよかった 」 






『 ………嫌いにならないの？ｸﾞｽｯ 』






嶺亜「 ばーか。そんなんで嫌いになるわけないだろ」






『 っ…嶺亜くん泣 』






 嶺亜「 マジお前泣きすぎだよ笑 」






『 あの日の夜のこと覚えてる？』






嶺亜「 覚えてるよ笑 マジでビビったんだからね？」






『 笑 』






菅田「 俺らどんな立ち位置？」






矢花「つか、早く紐解いてほしいわ」






大光「 俺ら放置されとるやん」






『 嶺亜くん…ごめん… 』






嶺亜「 あ 、お前 、西畑と仲良く話しすぎな？」






『 ごめんごめん笑
   え 、嫉妬してくれたの？？』






嶺亜「 っ……ち、ちげーし 」






『 違うんだ… 』






嶺亜「 …嫉妬した」←






『 何それ 、可愛い笑 』






嶺亜「 可愛い言うな！！」






『 えへへ 、爆笑 』






















嶺亜くんは優しすぎます…




















心から愛せる人なんです



















私は運命を感じます……

























大好きだよ。


















嶺亜くん。























ＮＥＸＴ