第3話

episode3
446
2023/09/29 14:11
私が料理を取りに行っている間。
小瀧望
小瀧望
なぁ、○○ちゃんめっちゃ可愛ええんやけど
藤井流星
藤井流星
俺も思った
神山智洋
神山智洋
それに、めっちゃええ子そうよな
重岡大毅
重岡大毅
面白いしな笑
桐山照史
桐山照史
特に崇裕の時とかな笑
濵田崇裕
濵田崇裕
俺、可哀想やって〜
まぁ、嫌な気はせーへんかったけど笑
中間淳太
中間淳太
なんや、みんな気に入ってもーてるやん笑
桐山照史
桐山照史
あの感じ、俺らのファンでは無いんよな…
神山智洋
神山智洋
そうやね、ファンの友達から話聞いてるゆーてたし…
○○
○○
お待たせ致しました!
全員が私に注目する。
え、そんな見られたら恥ずかし…
私恥ずかしくなるとすぐ顔が赤くなっちゃうんだよね。
藤井流星
藤井流星
濵田崇裕
濵田崇裕
かわえぇ
ん、?今誰か何か言った?
○○
○○
こちらビールと烏龍茶と唐揚げと枝豆になります。
今は仕事に集中、集中!
○○
○○
うどん、すぐに持ってきますね!
桐山照史
桐山照史
はーいっ
ガラガラッ
小瀧望
小瀧望
さっきのはズルない?
神山智洋
神山智洋
顔真っ赤やったな笑
重岡大毅
重岡大毅
濵ちゃんなんか、声に出てもうてたやん笑
中間淳太
中間淳太
○○ちゃんには聞こえてなかったみたいやけどな笑
○○
○○
うどん、お待たせ致しました!
桐山照史
桐山照史
ありがと〜
小瀧望
小瀧望
なぁ、○○ちゃん
今、忙しないやろ。話そうや!
中間淳太
中間淳太
小瀧!
なにゆーてんねんっ、〇〇ちゃん仕事中やで
○○
○○
えっ!
(店長)
今は落ち着いてるんで大丈夫ですよ!
○○ちゃん、忙しくなったら呼ぶから楽しんでね〜
○○
○○
店長!いつの間に…
あ、はい。
ありがとうございます。
中間淳太
中間淳太
うちのメンバーがすいません。
ありがとうございます。
(店長)
いえいえ〜
店長はニコニコしながら戻って行った
小瀧望
小瀧望
さっそくやけど、俺らのファンでは無いやんな?
○○
○○
どこからファンって言っていいのか分からないですけど、勧められて曲は色々聴いてますよ!
いい曲がたくさんあって好きですっ
神山智洋
神山智洋
ホンマに?!嬉しいわぁ
○○
○○
あ、そうだ。
友達にライブに誘われて、行く予定です!
重岡大毅
重岡大毅
まじか!
藤井流星
藤井流星
それは、誰担で行くとか決めてるん?
濵田崇裕
濵田崇裕
え、それ気になるわぁ
○○
○○
いや、それがどうすればいいか分からなくて…
桐山照史
桐山照史
ちなみにやけど、友達は誰担なん?
○○
○○
神山さんです
神山智洋
神山智洋
え、やったぁー!
めっちゃ嬉しい
中間淳太
中間淳太
神ちゃんか、なんも言われへん笑
小瀧望
小瀧望
〇〇ちゃんは俺にしてや!
○○
○○
…へ?
藤井流星
藤井流星
いや、俺やな
中間淳太
中間淳太
そこは俺しかおらんやろ
いやいや、ちょっとまって。
なんか勝手に話進んでるけど…
全く気になっている人がいないと言ったら嘘になる。
曲聴いてたら声に惹かれたんだよね…
○○
○○
じ、実は…ちょっと惹かれている人がいて
桐山照史
桐山照史
だれだれ!?
○○
○○
…濵田さんです
濵田崇裕
濵田崇裕
え!?…ほんまに?
めっちゃ嬉しいんやけど!
ドキッ
濵田さんは爽やかな笑顔を向けてきた。
え、、
○○
○○
…っ
小瀧望
小瀧望
濵ちゃんは譲らへんで?
神山智洋
神山智洋
いやいや、どこに対抗心燃やしてんねん笑
重岡大毅
重岡大毅
……
○○
○○
歌声がすごい好きなんです
藤井流星
藤井流星
なんや、しげ。
やけに静かやな
重岡大毅
重岡大毅
なんもあれへん
(店長)
○○ちゃーん!そろそろ戻ってきてー!!
○○
○○
はーい!

たくさんお話できて楽しかったです!
ありがとうございました
中間淳太
中間淳太
俺らも楽しかったわ
こちらこそありがとうなぁ
俺たちはそろそろ帰ろか。
桐山照史
桐山照史
そうやな
濵田崇裕
濵田崇裕
○○ちゃん、ライブ楽しみにしててな!
濵ちゃん担で来るんやで?笑
○○
○○
はい笑

それでは失礼します。
藤井流星
藤井流星
ありがとな〜
ガラガラッ
ジャニーズWESTの皆さんは、私がキッチンに居るあいだにお会計を済ましお店を出たみたい。

接客に戻った時にはもういなかった。
なんか寂しいなぁ
でも、ライブ楽しみになってきた!!
○○
○○
またお話しできるといいなぁ

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