善逸くんたちの前に出て私はそう言って大きくVサインをして見せた。
　命を懸けて鬼に立ち向かう炭次郎くんたちってかっこいい。私もそんなのやってみたいな。みんなのためになることを、率先してみてやってみたい。誰かの命を自分の命を懸けて守るなんてかっこいい。私、そんな人になりたい。
　それに……お父さんとお母さんがいない私を笑顔にさせてくれたみんなの役に立ちたいしね。
　善逸くんたちの顔を覗き込んだ。2人ともキョトンとしている。

　炭治郎くんの真似をしてみると善逸くんはニコニコとしてくれた。でも炭治郎くんはず下を向いている。

　炭治郎くんの叫びにその場が凍った。

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お知らせ

この度、あんころもちもちの小説の殆どをフォロワーさん限定閲覧とさせていただきます。
理由は単純……。
依然起きたパクリ、最近プリ小説内で多く起こっている過度なアンチやなりすましをなるべく防ぎたいからです。
別に私にだけ迷惑がかかるんだったらいいのですが、私のフォロワーさんはみなさん優しい方ばかりなのでもしなりすましが起きたら戦いにいっちゃうんじゃないかな……って思うんですよ()みなさんに迷惑だけはかけたくないので！！
そういうことをする人って大体がかまちょなので構ってあげればあげるほど相手の思うツボですので戦いに行くことと攻撃的なコメをすることはやめましょうね。

それではみなさん、体に気をつけてお過ごしくださいね！