第36話

番外編(夏休みお祭り編②)
4,010
2019/06/24 12:17
白雪 かぐや
白雪 かぐや
蘭ちゃん、園子ちゃん、
着付けありがと!いってくるね
鈴木 園子
鈴木 園子
ラブラブしておいでね~
毛利 蘭
毛利 蘭
頑張ってね!
私の浴衣は

紺色が背景に

彩り取りの花火の柄のものだった



この浴衣は昔、スコッチからもらったもので
大切な宝物だった
私は駅に10分前についたので


少しぶらりと散歩することにした
白雪 かぐや
白雪 かぐや
降谷さん遅いなぁ
なんかあったのかな
私が再び駅についたときは


20分もたっていたときだった



降谷さんが約束を破ることだって
遅刻することだってあり得ないのに...
そう思っていると

胸元にある電話がかかってきた
安室透、降谷零、バーボン
安室透、降谷零、バーボン
すまん、かぐやさん
実は急に仕事が入った
先にいっててくれ
あとから必ず追い付く
白雪 かぐや
白雪 かぐや
わかった、降谷さん
無理しないでね
......


がっかりはしていない
それが普通だもんね



降谷さんは、公安

私とはすんでる世界が違う
私は、お祭りが行われる場所へいき、


ベンチに座っていた




ヒュードーンッパラパラ
白雪 かぐや
白雪 かぐや
あ、花火だ
始まっちゃったよ...



ねぇ降谷さん



一緒に見たかったな...
白雪 かぐや
白雪 かぐや
降谷さんのバカ
安室透、降谷零、バーボン
安室透、降谷零、バーボン
誰がバカですか?
私が呟くと、耳元でそう聞こえ、


振り向くと、甚平をきて綿菓子を持った


降谷さんがいた
白雪 かぐや
白雪 かぐや
遅いよ...バーカバーカ
安室透、降谷零、バーボン
安室透、降谷零、バーボン
すいませんって、これ
たこ焼きと、綿菓子と、りんご飴です
綿菓子は顔より少し大きめのかなりでかいサイズで


たこ焼きは透明なパックに入っており、



りんご飴も普通サイズ
最初に、綿菓子を食べようとすると



降谷さんも私が食べた瞬間

横で食べていて
安室透、降谷零、バーボン
安室透、降谷零、バーボン
おいしいですね
っと呟いてから


頬にキスをした
安室透、降谷零、バーボン
安室透、降谷零、バーボン
お詫びです
花火綺麗ですね
白雪 かぐや
白雪 かぐや
なっなっ.../////
まったくからかいが多すぎだよ///
でもほんと綺麗...
あと降谷さんも...かっこいいよ//
降谷side
これでも気づかないか



どれだけ、かぐやさんは鈍感なのか...




まぁ、まだ、いいか

幸せはまだ、続く...そんな気がするから
俺は、ベンチにおいといた



コーラを一口飲んで
安室透、降谷零、バーボン
安室透、降谷零、バーボン
かぐやさんの浴衣も可愛いですね
白雪 かぐや
白雪 かぐや
あ...あの降谷......さん///
そのコーラ私のです...///
かぐやside
全く、降谷さんは...からかってばっかり...


こっちの気も知らないで...///
そして、あんなこんなもありながら




花火を見て、家まで送ってもらった






すごい楽しかったけど
降谷さん、目に隈があった...


しばらくは誘えないかな...

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