プロフィール
名前 :如月あなた
中学生:渋谷第2中学校(三ツ谷、ペーやん、パーちんと同中)
学年 :中3
身長 :155㌢㍍
体重 :40㌔
血液型:B型
愛車 :バブ
(マイキーと色違い) (真一郎君からのプレゼント)
性格 :マイペース、めんどくざがり、
割と優しい、怒ると怖い、
好きな物:東卍のみんな、喧嘩、甘いもの、
嫌いな物:辛いやつ、2人目のお母さん、
地雷 :女だから弱いなどの言葉が大嫌い。言われると言ったやつ全員病院送りにされる。(前例あり)
幼なじみ:三ツ谷、場地、マイキー
三ツ谷との出会い&あなたの過去(ちょっとだけ)
あなたの両親はマフィアだったがある日を境に母が帰って来なくなりました。そのことを父に聞いても何も答えてはくれなかった。
🚪バタンッ
母が帰って来なくなって1週間後。
父は私が知らない女の人を家に連れてきた。
___お母さんだよ
この女は私に平然な顔して嘘をついていた。
そして、父がこの女と結婚してからというもの
__いつも楽しみにしていた道場にも行けなくなるわ
___毎日このクソ女に殴られるわでさー、
ボコッ、グチャ、ベシッ
殴られながらもずっとその事ばかり考えていた。
するとクソ女がある秘密を私に打ち明けた
私の心の中で細い糸が切れた音がした。
その後からの記憶が私には無い。いつの間にか私は病院にいて、あの父の再婚者は意識不明の重体だそうだ。
その後、私は父に今までに無いくらい、こっぴどく怒られた。でも私はそれが不満だった。
だってあの女が私に暴力を振ってきたのが悪いのだから。なんで私が悪くなるのか全く分からなかった。
怒られたあと1人で病院を抜け出し、3日間帰らなかった。
1人で寂しくブランコをこいでいたら同い年くらいの男の子が私の隣でブランコをこぎ始めた。
男の子_お前、こんな夜遅くに何してんだよ?
小さい頃のあなた_べつにー、
小さい頃のあなた_それ言ったらあんたもなんでこんなとこにいるの?
男の子_妹のメシ作ってたらブランコ1人でこいでる変わり者がいるのが見えて見に来た
小さい頃のあなた_な!変わり者とはなんだ!別にそんなんじゃないし!
男の子_ふーん
三ツ谷 隆_オレは三ツ谷隆!よろしくな!
如月 あなた_如月あなた、よろしく 三ツ谷
三ツ谷_おう!
これが、私と三ツ谷の出会いだった。
三ツ谷)オレん家すぐそこだからさメシ食ってけよ!腹へってんだろ?
あなた)いいの!?✨
三ツ谷)おう!
三ツ谷宅
るな)美人だ
まな)美人!
るなまな)美人好きぃ!.°ʚ( *´꒳))ω`,,)ギュッ♡
あなた) (か、可愛い…なんだこの天使は…!)
三ツ谷)悪ぃあなた!メシできるまでるなまなの面倒見といてくれー!
あなた)全然いいよ!てかこの子達可愛すぎる…!
数分後
三ツ谷)メシできたぞー!
るなまな)あなたねぇ早く!
あなた)う、うん!
三ツ谷、るなまな、あなた)いただきます!
三ツ谷)今日はオムライスだ!
るなまな)やったぁぁ!
あなた)オムライス✨
あなた)おいひぃー!!こんなに美味しいご飯は久しぶりだよ!
三ツ谷)そーか?
るなまな)いつもおいしい!
三ツ谷)ハハッありがとな
三ツ谷)で、オマエなんであんなとこにいたんだよ?
あなた)いやー、その実は…
私は三ツ谷に一通りのことを話した
三ツ谷)オマエん家も大変だな
三ツ谷)オマエがいいなら2、3日ならウチに泊まっててもいいぞ?
あなた)ホント!?
三ツ谷 )おう!もう友達だからな((ニコッ
私は3日三ツ谷の家に泊めてもらい、
3日後家に帰ってみると…
_______私の家は無くなっていた
すでに売り物件になっていたのだ
お父さんの電話にかけても繋がらない
多分捨てられたんだろうなってこの頃の私でもわかった
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。