第85話

花火大会
2,581
2023/12/03 13:29

 夏か秋の時にあげようと思っていたものですが
 バチくそ冬にあげてしまい申し訳ないです(殴

風雅「…あなたに花火誘われた」







西村「えぇっ?!!!」







風雅「いや、あなたは普通に
   花火見たいから誘ってきただけやで」







岡﨑「え、じゃあ今日行くん?」







風雅「まぁ」







西村「浴衣着て行かんとやん!」







風雅「は?」







西村「花火大会といったら浴衣やんなぁ〜?」
  「ね〜こたちゃん」







岡﨑「せやなぁ〜」







西村「あなたの浴衣姿も見れて、
   風雅の浴衣姿あなたに見せて
   キュンキュンさせる。一石二鳥やん!」







風雅「いや、俺浴衣持ってへんし」







岡﨑「俺持ってんで!笑」







西村「じゃあ決まりやな!
   あなたに浴衣着てきてって連絡しぃや!」







風雅「はぁ?嫌やって!」







西村「……」
  「はい送った」







風雅「はぁ、?!!何してんねん!」
  「いやてかなんでパスワード知ってるん!」







西村「あなたの浴衣姿見たく無いん??」(圧)







風雅「そんなんみたいに決まってるやん」(即答)
















































 in嶋﨑宅







 ブーッ、







當間「誰かスマホ鳴ったでー」







黒瀬「あ、私や」







嶋﨑「誰からー?」







黒瀬「?風雅や」







當間「なんて?」







黒瀬「『浴衣着て来てな』やって」







嶋﨑・當間(目合わせる)







當間「え、何今日ふうさんと花火大会行くん?!!」







黒瀬「ん?そーやで、花火みたくて誘った」
  「あ、2人も来る?なんならLilで行く?みんなで行ったほうが楽しいよな」







嶋﨑「や!!!斗亜たち今日予定あんねん!な!琉巧!」







當間「そーそー!西村くんもこたちゃんも!」







黒瀬「、、そーなん?みんなで行きたかったわぁ…」







嶋﨑「また今度!みんなで行こうや!」







黒瀬「ほんまに?!」(喜)







當間「うんうん、やから今日はふうさんと楽しんできぃや?」







黒瀬「はーい」







嶋﨑「てかあなた浴衣あるん?」







黒瀬「浴衣持ってないねん、やから普通に私服で行こ〜って送るところ」







嶋﨑「ストップストップ!!買いに行くで!!」







黒瀬「え」







當間「ほら誕生日やから買うたるで!」







黒瀬「いやええって、別に私服でm((」







當間「焼肉もセットで」







黒瀬「お願いします」(即答)
























 風雅side







風雅「…」







 俺は今日松竹やったから待ち合わせしたんやけど







黒瀬「ちょ、ほんまに」







👤「ええやんかええやんかぁ〜」
「ねぇちゃん俺と回ったほうが楽しいで〜?」







風雅「…あほ、」







 王道ドラマみたいなナンパされてるやん…
 まぁ浴衣姿のあなたが世界一可愛いのは分かるけど???







風雅「おっさん」







👤「なんや誰がおっさんや」







風雅「俺の彼女に何してるんスか」







👤「チッ、彼氏持ちなら先言えや」







 俺がそう言うと、おっさんはどっかに行った。







風雅「あなたほんまにごめん、俺が遅くなったせいで…
   怪我してへん…?大丈夫?」







黒瀬「……」







風雅「あなた、?」







 下向いて黙り込んで、やっぱなんかされた…?
 そう俺があなたの名前を呼んだ瞬間







黒瀬「んはっ笑笑笑笑」







風雅「は、、?」







黒瀬「あ〜風雅ありがと、助かった笑」







風雅「……え、」








黒瀬「あのおっさん私の話聞かんで
   ずっと1人で喋っとったから
   そろそろ私キレそうやってん笑笑」








 急に爆笑し始めたかと思ったら
 そんなことを言ってきて







風雅「……流石すぎるやろ笑笑」
  「そのまま急所蹴ったれ笑笑」







黒瀬「アホか浴衣やねんで、蹴れへんわ笑笑」







風雅「いや私服やなくてもほんまに蹴ろうとすんな笑」







黒瀬「んはっ笑笑笑笑」







 あなたらしいなって、笑







風雅「でもほんまに遅れたのはごめん」







黒瀬「ええってええって、松竹終わりやからしゃーない」
  「あ、お疲れ様」







風雅「ん、ありがと」
  「ほな行こか」(手を差し出す)







黒瀬「……え、、?」







風雅「手、」







黒瀬「え、いや、そーいうのって
   カップルがやるもんやないの、?!!///







風雅「アホか、ナンパ来ないようにと
   あなたが迷子にならないようにや」







黒瀬「あ〜、そーいう……って
   なんで私が迷子になる前提なん?!!」







風雅「うっさい置いてくで」







黒瀬「ちょ、待ってや風雅、!」







風雅「なら手」







黒瀬「、、ん、//







風雅「っ、、////」







黒瀬「ファンの子に見つかったら勘違いされるなぁ、笑」







風雅「…別に勘違いされても俺はええけど」







黒瀬「え、…?それどういう((」







風雅「うるさい、はよ行くで」







黒瀬「あ、うん…?」







風雅「…あと浴衣似合っとる」







黒瀬「え?!!!//







風雅「、、///







 迷子になるからとかの心配もあるけど
 普通にあなたと手を繋ぎたかった。

 付き合ってへんのにこんな事するんは普通にヤバいけど
 こんなことするのあなただけやし、







風雅「っ、… ///」







黒瀬「、どしたん?」







風雅「いや、手ちっさいなって」
  「…あと身長も」







黒瀬「いやちゃう、風雅がおっきいだけや」







風雅「そーなん?平均やろ」







黒瀬「あー拓哉可哀想〜」







風雅「拓哉のことちっさいって思ってるんが1番可哀想やわ」







黒瀬「ちゃうって、!!」







風雅「んはっ笑笑必死すぎるやろ笑笑」







黒瀬「だって風雅が、!!」







風雅「あーもーうるさいバレる笑」







黒瀬「あれ?さっきバレてもええ言うたの誰やったっけ〜??」







風雅「置いてくわ」







 そうやって冗談で手離しただけやのに







黒瀬「風雅ごめんやんか、!」







風雅「は、っ…」







 ギュッて離れた手を繋ぎ直してきて







風雅「ほんまに、ッ…あーーもーー」







黒瀬「置いていくのだけはほんまにやめて、迷子なったら私死ぬ」







風雅「冗談や、俺の方こそごめん」







 無意識でやってるのほんまにズルい







黒瀬「そろそろ花火上がるかな」
  「あ、風雅一口いる?」







 そうやって俺の方に
 飲みかけのペットボトルを向けてくるあなた







風雅「そーいうのほんまにやめろ」







黒瀬「え、、?」







風雅「飲みかけ、間接キス。
   他の男に絶対やったらあかんで」







 そう言ってわかってて俺は一口飲んだ







黒瀬「……!!」
  「風雅自分で言った癖にッッ、!!////」







風雅「あなた以外のは飲まんわ」







黒瀬「な“、、どういうっ?!!///」







風雅「……土手に座って花火見るとか青春みたいでええな」







黒瀬「話変えるなアホっ、!!///」







風雅「何、もっと顔赤くなりたいんか笑」







黒瀬「あ、赤くなってへん!///」







風雅「嘘つけ。なんで顔赤くなってるん」(ニヤニヤ)







黒瀬「うっさい、!!なんもない、!!//」
  「仮に赤くなっててその理由知った所でどーするん!」







風雅「勘違いするからやめてほしい」







黒瀬「へ、、…?」







 ……やば、やらかした、、?







風雅「あ、ほら花火始まるって」







 俺どうしたいんやろ。
 あなたと付き合いたいはずやのに怖くて
 こうやって逃げてしまう。

 少しは頑張らな…
 そう思ったら勝手に口が動いていて
































風雅「…好き、」







 気づいた時にはもう遅かった。







風雅「やば、…







 でも、一瞬焦ったけど花火の音があまりにも大きかったからかき消されてきっと聞こえてない。

 しかも聞こえていたとして、あなたはどうせ幼馴染っていう言葉のせいにする。

 なら別に大丈夫やんな、、?







風雅「…ぇ、」







 でも心配で、チラッと横を見ると


























































黒瀬「……///」







 何故かあなたの顔はさっきより真っ赤になっていて困惑しているようだった。







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